暗号資産取引所「bitbank(ビットバンク)」は2021年10月5日に、同社が提供している取引所サービスで「シンボル(Symbol/XYM)」の取扱いを開始しました。なお、ビットバンクはXYMの入金受付開始に伴い『XYMの預入時には”XYM預入用アドレス”に加えて、必ず”メッセージ”も入力するように』との注意喚起も行なっています。
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取引所に「XYM/JPY」と「XYM/BTC」を追加
bitbank(ビットバンク)は2021年10月5日に、同社が提供している取引所サービスで「シンボル(Symbol/XYM)」の取扱いを開始しました。新たにXYMが上場したことによって、ビットバンクで取引可能な暗号資産は以下の合計11銘柄となりました。(2021年10月5日時点の情報に基づく)
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・エックスアールピー(XRP/XRP)
・ライトコイン(Litecoin/LTC)
・モナコイン(Monacoin/MONA)
・ステラルーメン(Stellar Lumens/XLM)
・ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCC)
・クアンタム(Qtum/QTUM)
・ベーシック・アテンション・トークン(Basic Attention Token/BAT)
・オーエムジー(OMG Network/OMG)
・シンボル(Symbol/XYM)NEW!
なお、新たに追加された取引ペアは「XYM/JPY」と「XYM/BTC」の2種類となっており、各取引ペアの取引手数料はその他ペアと同様に「メイカー手数料:-0.02%」「テイカー手数料:0.12%」となっています。
ただし、ビットバンクは日本時間2021年10月5日〜2021年11月5日午前9時59分までの期間にかけて『取引手数料無料キャンペーン』を開催しているため、この期間中はXYM取引ペアのメイカー・テイカー手数料が共に「0%」に変更されています。
XYM入金時には「メッセージ」の入力を
また、ビットバンクはXYMの入出金受付も開始しているため、外部ウォレットでXYMを保有している人々は、ビットバンクの入金ページから「XYMの入金用アドレス」を生成してXYMを入金することもできるようになっています。
ただし、ビットバンクにXYMを入金する際には入金時に「XYM預入用アドレス」と「メッセージ」を入力する必要があるため、『XYMを入金する際には”XYM預入用アドレス”に加えて、必ず”メッセージ”も入力するように』との注意喚起も行なわれています。この「メッセージ」とは、ビットバンクのXYM入金ページで「シンボル(XYM)預入用アドレス」の上部に表示される「メッセージ(message)」という数字の文字列のことを指します。
メッセージの入力にミスがあった場合には『原則として返金対応ができない』との説明もなされているため、XYMの入金を行う際には十分注意するようにしましょう。なお、XYMの入出金手数料は「入金手数料:無料」「出金手数料:2XYM」とされています。
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