
ビットバンク「逆指値注文・逆指値成行注文」機能提供へ
暗号資産取引所「bitbank(ビットバンク)」は2021年9月22日に、同社が提供している暗号資産取引所サービスで2021年9月27日から「逆指値注文」と「逆指値成行注文」の機能の提供を開始することを発表しました。
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取引所で「逆指値注文・逆指値成行注文」が可能に
bitbank(ビットバンク)は2021年9月22日に、同社が提供している暗号資産取引所サービスで2021年9月27日から「逆指値注文」と「逆指値成行注文」の機能の提供を開始することを発表しました。
逆指値注文とは「相場が上昇して、指定した価格以上になった際に買い」「相場が下落して、指定した価格以下になった際に売り」といった注文を行うことができる注文方法であり、通常の指値注文(下落して指定価格に達したら買い・上昇して指定価格に達したら売り)とは逆の注文方法であることから「逆指値」と呼ばれています。
従来の指値注文では「下落時の買い」「上昇時の売り」しか行うことができませんでしたが、逆指値注文が可能になることによって下落時・上昇時の両方で買い・売りの注文を出すことができるようになります。
なお、逆指値注文は指定した価格に到達した際に「指値注文」が発注される注文方法であり、逆指値成行注文は指定した価格に到達した際に「成行注文」が発注される注文方法となっています。各注文方法の特徴は以下のようになっています。
【逆指値注文】
- 指定した価格に到達すると「指値注文」を発注
- 指値注文で指定した価格よりも不利な価格で約定することがない
- 値動きの状況によっては約定しない場合あり
【逆指値成行注文】
- 指定した価格に到達すると「成行注文」を発注
- 指定した価格と乖離した価格で約定する可能性あり
新たに追加される「逆指値注文」と「逆指値成行注文」は、ビットバンクのスマホアプリ・Webサイト・ビットバンクAPIで利用することができるようになるとのことです。

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