暗号資産取引所「Zaif Exchange(ザイフ)」は2021年10月25日に、テックビューロ株式会社が実施を予定している「CMS:XEM保有者に対するCMS:XYMエアドロップ」への対応方針を発表しました。ZaifでCMS:XEMを保有している人々がCMS:XYMを受け取るためには、Zaif側がオプトインを実施する必要がありましたが、Zaifは今回の発表で『Zaifで保有されているCMS:XEMでもオプトインを実施する』と報告しています。
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スナップショットは「2021年11月25日12時頃」に実施
Zaif Exchange(ザイフ)は2021年10月25日に、テックビューロ株式会社が実施を予定している「CMS:XEM保有者に対するCMS:XYMエアドロップ」への対応方針を発表しました。
テックビューロ株式会社は本日25日に、新生COMSAの第1弾プロジェクトとして『既存のCMS:XEMトークン保有者を対象としてオプトイン方式でCMS:XYMトークンをエアドロップすること』を発表しており、『暗号資産取引所でCMS:XEMを保有している人がCMS:XYMを受け取るためには、取引所側がオプトインを実施してエアドロップを代行する必要がある』ということを説明していました。
Zaifからの今回の発表はこの発表を受けてのものであり、『ユーザーがZaifで保有しているCMS:XEMに関してはZaif側でオプトインを実施するため、Zaifでのエアドロップ対応を希望する場合は、Zaifのアカウント内でCMS:XEMを保有する以外に特別な操作は必要ない』と説明されています。
CMS:XEM保有量を記録するためのスナップショットは、テックビューロが実施するのと同じタイミングである「日本時間2021年11月25日12時頃(NEM NIS1ブロック高:3,474,300)」に実施されると報告されているため、この時刻にZaifアカウント内でCMS:XEMを保有していた人々はCMS:XYMを受け取れることになります。
なお「CMS:XYMの付与」や「CMS:XYMの取り扱い」については『現時点で未定』だと説明されており、今後進展があった場合にはZaifの公式サイトやTwitterアカウントを通じて改めて報告すると説明されています。