暗号資産取引所「Bybit(バイビット)」は2022年5月6日に、同社が提供しているP2P取引プラットフォームが近日中に日本円(JPY)をサポートすることを発表しました。決済手段としては「銀行振込・LINE Pay・ゆうちょ銀行・セブンイレブン(コンビニ払い)」などといった様々な決済手段がサポートされると報告されています。
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暗号資産P2P取引サービスが「日本円」に近日対応
Bybit(バイビット)は2022年5月6日に、ユーザー同士で安全に暗号資産を売買することができる同社の「P2P取引プラットフォーム」が近日中に日本円(JPY)をサポートすることを発表しました。
P2P取引とは「仮想通貨を購入したい人」と「仮想通貨を売却したい人」を繋いで暗号資産取引を成立させるサービスであり、自分が取引したい通貨や数量などを入力して仮想通貨取引の”広告”を出したり、他のユーザーが出した広告の中から自分の好きなものを選択して仮想通貨を売買することができるようになっています。
BybitのP2P取引サービスは既に世界中の様々な国の法定通貨に対応していましたが、今回の発表では新たに日本円が近日中にサポートされることが報告されています。
P2P取引で利用可能な決済手段の例としては以下のようなものが挙げられており、これ以外にも170以上の支払い方法に対応していると説明されています。
- 銀行振込
- Line Pay
- ゆうちょ銀行
- セブンイレブン(コンビニ払い)
- Transferwise
- Revolut
- Alipay
- Chipper Cash
- その他様々な支払い方法に対応
今回の発表では、正式リリースに向けて「JPY建てで暗号資産を販売する広告主」を募集していることも報告されており、JPY建て取引の広告を出稿したユーザーには様々な特典も用意されていると説明されています。
なお、BybitのP2P取引サービスはアプリ・パソコンの両方からアクセス可能となっており、取引手数料はゼロ、最低2USDTから売買可能とされています。