キンコン西野亮廣氏が監修、ゴミNFTコレクション「Poubelle」販売へ
『えんとつ町のプペル』の製作総指揮・原作・脚本をつとめたことなどでも知られる漫才コンビ「キングコング」の西野亮廣氏は2022年8月25日に、ゴミをモンスター化したNFTコレクションである『Poubelle(プベル)』のオークション販売を2022年8月29日から開始することを発表しました。
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ゴミNFTアイコンで余計な怒りを取り除けたら、
漫才コンビ「キングコング」のツッコミ担当お笑いタレントである西野亮廣氏は2022年8月25日に、道端に落ちているゴミをモンスター化したNFTコレクションである『Poubelle(プベル)』のオークション販売を2022年8月29日から開始することを発表しました。
【NFT】
— 西野亮廣(キングコング) (@nishinoakihiro) August 25, 2022
8月29日から『Poubelle(プペル)』という変なNFTプロジェクトをスタートさせるよ。
そのへんに落ちてるゴミをモンスター化したやつだよ。https://t.co/wgJUHrstjo pic.twitter.com/tlDt2WmB8N
Poubelle(プベル)はTwitterのプロフィール画像などに使用できる「NFTアイコン」となっており、Poubelleはフランス語で「ゴミ箱」の意味、真ん中にある小文字のbを縦にひっくり返すとpになって「ゴミ人間(Poupelle)」になると説明されています。
西野亮廣氏は自身のブログの中でPoubelleについて『ゴミのNFTを売るというSDG’sもどきです。言葉だけ聞くとリサイクルのようですが、地球環境は1ミリも改善されません。ただの悪フザケです。』とコメントしており、SNS上で口喧嘩が行われていることを指摘した上で『全然カッコつかないNFTアイコンをプロフィール画像に設定することによって、余計な怒りを取り除けたら』という想いがあることを語っています。
【西野亮廣氏のコメント】
多くの人がTwitter村で朝から晩まで口喧嘩していますが、Twitterのアイコンがコレだったら、どれだけ切り口の鋭い正論を吐こうが、カッコつかない(喧嘩に勢いがつかない)ので、良くないですか?
Poubelle(プベル)の販売概要について
Poubelle(プベル)は、週に1体ずつ描きおろされる1点物のゴミNFTコレクションとなっており、西野亮廣氏監修のもとでグラフィックデザイナー・イラストレーターとして活動する「かんかん」がイラスト・デザインを担当、毎週1モンスターを目安に描き下ろし、色違いの5〜6体のカラーバリエーションを販売すると報告されています。
このNFTは「株式会社CHIMNEY TOWN」が運営協力するDAOコミュニティ「CHIMNEY TOWN DAO」が、2022年8月29日から大手NFTマーケットプレイスである「OpenSea(オープンシー)」でオークション形式で販売、NFT画像1つにつきオークション期間は24時間で、価格は0.01ETHからスタートすると説明されています。
Poubelleは毎日1体づつリリースされ、年間365体リリースされるとのことですが、もしもNFTが盛り上がったとしても365体以上はリリースされないとのことで、西野亮廣氏はNFTの売り上げについて『当然、NFTの売り上げは僕は要らないので、CHIMNEYTOWN DAOの皆さんで話し合って、なんか、イイ感じに使ってください』とコメントしています。
第1弾オークションでは『KAN』という色違いの空き缶モンスター6体のNFT画像を29日19時から1体ずつオークション形式で販売、第2弾オークションでは『TARO』シリーズ6体の販売が予定されており、今後は以下ののようなスケジュールで各種NFTが販売されると報告されています。
>>「Poubelleの販売サイト(OpenSea)」はこちら
>>「西野亮廣氏」の発表はこちら
>>「CHIMNEY TOWN」の発表はこちら