Kraken NFT「パブリックベータ版」公開|日本ユーザーは利用できる?
暗号資産取引所「Kraken(クラーケン)」は2022年12月22日に、同社が提供するNFTマーケットプレイス「Kraken NFT」のパブリックベータ版がリリースされたことを発表しました。Kraken NFTは日本居住者に向けにも提供される予定となっています。
こちらから読む:Huobi Visa Card、グローバル展開へ「暗号資産」関連ニュース
将来的には日本でも提供予定
Kraken(クラーケン)は2022年12月22日に、同社が提供するNFTマーケットプレイス「Kraken NFT」のパブリックベータ版がリリースされたことを発表しました。
Kraken NFTは、Krakenのアカウントを利用して世界中のNFTコレクションを簡単に購入・販売・保管できるKraken独自のNFTマーケットプレイスであり、今年5月には事前登録受付を開始、11月には事前登録者向けにベータ版の提供が開始されていました。
今回リリースされたパブリックベータ版は日本では利用できない状態となっているものの、Kraken Japanは今年8月に『Kraken NFTがまもなく日本でも提供開始される』と報告しているため、将来的には日本居住者もKraken NFTを利用できるようになると期待されます。
Kraken NFTを利用するためには暗号資産取引所「Kraken」の口座開設が必要となりますが、Kraken NFTはNFT売買時のガス代が不要で、Kraken口座から法定通貨/仮想通貨で購入可能、NFTもKrakenアカウントで管理でき、NFTのレアリティスコアなども提供されると説明されています。
Kraken NFTは記事執筆時点で日本からは利用できないものの、サービスの詳細やリストされているNFTの種類などはKrakenの公式サイトから確認することができます。