暗号資産取引所「Kraken(クラーケン)」とは?基本情報・特徴・メリットなどを解説

by BITTIMES   

暗号資産取引所「Kraken(クラーケン)」の基本情報やサービスの概要、取り扱う仮想通貨・特徴・メリット・デメリットなどを初心者向けにわかりやすく解説します。

こちらから読む:クラーケンの関連記事を新着順で確認「Kraken」関連ニュース

Kraken(クラーケン)とは

Kraken-Logo

Kraken(クラーケン)とは、2011年7月に設立されたアメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコに本拠地を構える暗号資産取引所です。グローバルにサービスを展開しているクラーケンは、2020年9月8日付で暗号資産交換業者(関東財務局長 第00022号)としての登録を完了した「Payward Asia株式会社」を通じて日本居住者にもサービスを提供しています。

各国の規制に準拠してサービスを展開している同社は「暗号資産の現物取引・先物取引・証拠金取引」などといった様々なサービスを提供していますが、日本ユーザー向けには「暗号資産の現物取引サービス」のみが提供されています。

仮想通貨業界で特に長い歴史を持つ取引所でもある同社は"信頼性の高い大手暗号資産取引所の1つ"として世界的に広く知られており、仮想通貨市場の調査分析を行った上でレポートなどを定期的に公開している他、米国初の仮想通貨銀行「Kraken Financial(クラーケン・フィナンシャル)」を設立するなど、仮想通貨業界をリードし続けています。

取り扱う暗号資産

Kraken(クラーケン)が日本ユーザー向けサービスで取り扱っている暗号資産は、2020年12月時点で以下の5銘柄となっています。
ビットコイン(Bitcoin/BTC)
イーサリアム(Ethereum/ETH)
リップル(Ripple/XRP)
ライトコイン(Litecoin/LTC)
ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)

サービスの種類・概要

暗号資産の現物取引(スポット取引)

暗号資産の現物取引(スポット取引)サービスでは、Krakenが取り扱っている5種類の暗号資産(BTC・ETH・XRP・LTC・BCH)を対象とした「暗号資産と暗号資産の取引」または「暗号資産と日本円の取引」を行うことができます。

なお、krakenがグローバル市場で提供しているその他の暗号資産に関しては『なるべく早期に追加できるよう対応を行っていく』と説明されています。

暗号資産の販売所

「販売所」は取引所を取引相手として仮想通貨を売買することができるサービスのことであり、他のユーザーを取引相手とする「取引所」に比べると簡単な手順で仮想通貨を売買できるのが大きな特徴の1つとなっています。

販売所サービスで仮想通貨を売買する際には、購入または売却のどちらかを選んで「売買したい数量・売買したい通貨・支払い方法」などを選択するだけで簡単に取引できるため、初心者の方に魅力的なサービスをなっています。

クラーケンは販売所サービスの特に重要なポイントとして"手数料の透明性"を挙げており、一般的な販売所サービスでは「実質的にどれくらいの手数料が徴収されているのか?」が不明瞭であるのに対して、クラーケンは「販売所における購入・売却・交換の全てで一回の取引ごとに1.5%の手数料を課していること」を公表しています。

各種手数料

現物取引手数料

現物取引手数料は直近30日間の取引量に応じて割引が適用される仕組みとなっています。なお、割引されるレベルは毎取引後に計算されるのですぐに反映されます。

暗号資産現物取引サービスにおける「メイカー手数料」と「テイカー手数料」は以下のように設定されています。

直近30日の取引量メイカーテイカー
$0 - $50,0000.16%0.26%
$50,001 - $100,0000.14%0.24%
$100,001 - $250,0000.12%0.22%
$250,001 - $500,0000.10%0.20%
$500,001 - $1,000,0000.08%0.18%
$1,000,001 - $2,500,0000.06%0.16%
$2,500,001 - $5,000,0000.04%0.14%
$5,000,001 - $10,000,0000.02%0.12%
$10,000,000以上0.00%0.10%

Kraken(クラーケン)のメリット

merit

信頼性の高い歴史ある大手暗号資産取引所

Kraken(クラーケン)は2011年に設立されて以降仮想通貨業界をリードし続けてきた長い歴史を持つ大手暗号資産取引所であり、セキュリティに関しては、従業員の利用する機器からオフィスの物理セキュリティにいたるまで、徹底的なリスク評価と対策を実施するなど世界で最も厳しく進んだ管理体制を敷いています。

「Kraken Security Labs(クラーケン・セキュリティ・ラボ)」と呼ばれる独自の研究所を通じてユーザー向けのセキュリティ啓蒙活動なども行っている同社は、全世界で400万人を超える投資家に利用されているため、セキュリティやサービスの信頼性が高いという点で大きなメリットを有しています。

24時間体制のグローバルサポート

Kraken(クラーケン)には、仮想通貨・金融サービス・自社サービスに精通するカスタマーサポートのスペシャリストが数百名在籍しています。チームメンバーは各地に配置されており、多様言語でサービスを提供し、年中無休でユーザーの質問・要望に対応しているため、「何か問題が発生した場合でもサポートスタッフに相談することができる」という利点を有しています。

また、Krakenは「24時間年中無休のライブチャット」で相談を受け付けているため、時間帯に関わらず好きな時に相談することが可能です。

今後のサービス拡大に期待できる

Kraken(クラーケン)はグローバルにサービスを提供している暗号資産取引所であるため、本家サービスでは取り扱う暗号資産の種類も多く、現物取引サービスだけでなく「先物取引・証拠金取引・相対取引(OTC)・ステーキング」などといった様々なサービスを提供しています。

日本ユーザー向けに提供されるサービスはまだ限られているものの、承認を受けることができれば海外向けサービスで提供されている暗号資産やサービスが日本でも提供される可能性があるため、今後のサービス拡大には期待できると言えるでしょう。

Kraken(クラーケン)のデメリット

Demerit

取引手数料がやや高い

Kraken(クラーケン)の現物取引手数料では「直近30日間の取引量に応じて割引が適用される仕組み」が採用されていますが、取引量が少ない場合の手数料は0.1%〜0.2%とやや高額であるため、あまり頻繁に取引しない方にとっては少し気になる手数料設定となっています。

日本国内のその他の暗号資産取引所では「取引手数料無料」や「マイナス手数料」などが導入されている場合もあるため、取引手数料を抑えたい方にはその他の取引所の方が魅力的に見えると考えられます。

取り扱う暗号資産の種類がやや少ない

Kraken(クラーケン)は海外向けサービスでは多くの暗号資産を取り扱っているものの、日本ユーザー向けサービスで取引可能な暗号資産はまだ少ないのが現状です。

ただしクラーケンは"その他暗号資産の取扱い"については『なるべく早期に追加できるよう対応を行っていく』と説明しているため、取扱う暗号資産の数に関しては今後のサービス拡大で増える可能性があるとも考えられます。

>>「Kraken」の公式サイトはこちら

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