マイニング報酬は「6.25LTC」に減少
ライトコイン(LTC)は2023年8月3日に、第3回目となる半減期を無事に通過しました。
半減期とは、ライトコインのマイニングで得られるマイニング報酬が半分に減少するタイミングのことであり、今回の半減期によってライトコインのマイニング報酬は「12.5LTC」から「6.25LTC」へと減少しています。
今回の半減期通過についてはライトコインの公式Xアカウントからもアナウンスが行われており、日本時間2023年8月3日午前00時08分の投稿で『ライトコインはブロック報酬の半減に成功した』と報告されています。
ライトコインはブロック報酬の半減に成功しました!
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半減期直後のLTC価格はやや下落傾向
ライトコインは記事執筆時点で時価総額ランキング11位にランクインする代表的な仮想通貨の1つであり、最大供給量は8,400万LTC、現在は約7,350万LTCが一般流通していると報告されています。
仮想通貨業界では「半減期は価格上昇のタイミングを見極める上で重要なポイントの1つ」として捉えられていますが、半減期直後のライトコインは下落傾向にあり、記事執筆時点のLTC価格は「1LTC=12,677円」となっています。
今のところライトコインで大きな価格変動はみられていないものの、今後は徐々に価格にも影響が出てくる可能性があるため、ライトコインの今後の値動きには注目が集まっています。
なお、ビットコインの次の半減期は「2024年4月頃」に予定されていて、多くのアナリストやトレーダーは「半減期に向けたビットコインの価格上昇」を予想しているため、ビットコインの今後の動きにも注目です。
著名アナリストの半減期予想