Shibarium:ブロック生成の再開を確認
シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)のレイヤー2ブロックチェーンである「Shibarium」でブロック生成が再開されたことが明らかになりました。
Shibariumでは今月17日のメインネット公開後にトランザクション(取引)が急増したことが報告されており、「大量のトランザクションが保留状態になっている」「ブロックチェーンエクスプローラーが動いていない」といった問題が指摘されていました。
記事執筆時点では「Shibariumの本格的な再稼働」についての公式発表は確認できていないものの、Shibariumのブロックエクスプローラーである「shibariumscan.io」ではブロックが正常に生成されていることが確認できる状態となっています。
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ブリッジしたBONEの受け取り報告も
また、シバイヌのマーケティングチームメンバーであるLUCIE氏は、8月24日の投稿で「ブリッジしたBONEが届いたこと」を報告しています。
私がブリッジしたBONEが届きました。
「shibariumscan.io」で確認できます。
インデックス作業中ですので、しばらくお待ちください。
BONEの受け取りに関する報告は別の場所でも複数行われているため、現在は保留状態となっていたトランザクションが徐々に処理されてきていると考えられています。
SHIB開発者からの説明も
Shibarium再稼働の詳細については公式発表を待つ必要がありますが、2023年8月25日にはSHIB開発者のKaal Dhairya氏による現状の説明も投稿されています。
同氏は「shibariumscan.ioがダウンしていたとしても、それはブロックエクスプローラーがダウンしているだけであり、ネットワークがダウンしているわけではない」と説明しており、バージョンアップに取り組んでいることも報告されています。
「shibariumscan.io」がダウンしている場合は、ネットワークがダウンしているわけではなく、ブロックエクスプローラーがダウンしているだけであるという点をご理解いただければと思います。
これは、大規模なサーバーを使用せずに「Blockscout」のオープンソースバージョンを使用しているためです。ホスト型バージョンを近いうちに立ち上げるための取り組みも進められています。
トークンを安く購入するために、人々を誤解させて騙そうとする詐欺師やFUDには耳を貸さないでください。
最近では「Shiba Inuに関する嘘の情報」なども投稿されているため、詳細については今後の公式発表を待つ必要がありますが、現在はSHIB関連の朗報も増えてきているため、今後の公式発表やShibariumの本格稼働には期待が高まっています。
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