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イーサリアム財団:約4億円に相当する「1,700 ETH」を売却

1,700 ETHを「274万USDC」に交換

イーサリアム財団が約4億円に相当する「1,700 ETH」を売却し、274万ドル相当の「USDC」に交換したことが明らかになりました。

この交換は分散型取引所(DEX)である「Uniswap」を通じて2023年10月9日に行われたもので、ブロックチェーン分析プラットフォームの「Scopescan」の投稿でも今回の交換が報告されています。

イーサリアム財団は1,700 ETH(276万ドル相当)をUSDCで売却しました。

イーサリアム売却の理由は?

今回のETH売却の理由は明らかにされていないものの、大量のETHが売却されたことによって仮想通貨コミュニティでは今回の売却をネガティブに捉える意見が多数出ています。

しかし、その一方では今回の売却を「労働者への報酬を支払うためのUSDC変換である」と捉える意見も出ており、「パニックにならないように」というコメントも投稿されています。

イーサリアム財団が1,700 ETHを270万ドルで売却

なぜか:
・彼らは労働者にお金を払っています
・彼らは新しいプロジェクトを構築しています
・彼らは新しい開発者やプロジェクトをサポートしています

慌てないでください。

なお、イーサリアム財団がETH売却で取得したUSDCに関しては、その後の取引でトランザクション承認に複数名の署名が必要となるマルチシグを採用した「Gnosis safe Proxy(0xeA2)」のウォレットに送金されたとも報告されています。

Arkham Intelligenceが公開しているデータによると、イーサリアム財団のウォレットでは2023年10月10日時点で以下のような暗号資産が管理されていると報告されています。

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