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MetaMask「Stripe用いた仮想通貨購入」が可能に|法定通貨による決済手段を拡充

仮想通貨の購入方法をさらに拡充

仮想通貨ウォレットのMetaMask(メタマスク)は2023年10月12日に、米国のメタマスク利用者が「Stripe」を使用してMetaMaskで仮想通貨を購入できるようになったことを発表しました。

Stripeは、世界中の様々な事業者で採用されているオンライン決済サービスであり、最近では仮想通貨関連サービスの提供も拡大しています。

Stripeを用いた仮想通貨の購入は「モバイルアプリ・ブラウザ拡張機能・MetaMask Portfolio」などで可能になっているとのことで、Stripeを使用した法定通貨決済で簡単に仮想通貨を購入できることが説明されています。

メタマスク利用者の皆さんこんにちは🦊

米国ユーザーの皆様は「Stripe」を使用して仮想通貨を購入できるようになりました!

メタマスク法定通貨と仮想通貨の交換機能(オンランプ・オフランプ)の拡充を続けており、現在は「PayPal・Apple Pay・Google Pay・クレジットカード・デビットカード・銀行振込」などといった様々な決済手段で仮想通貨を購入できる環境が構築されています。

Stripeが新たにサポートされたことによって、より多くの決済手段で仮想通貨を購入できるようになるため、今後はメタマスクでの仮想通貨購入がさらに活発化する可能性があると期待されます。

なお、MetaMaskは第三者がメタマスクの機能を拡張できるようにする「Snaps」と呼ばれる新機能の提供も開始しているため、現在は特殊な機能を備えた新しい拡張機能もリリースされてきています。

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