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Symbol(XYM)アプリ構築の解説本『エンジニアのための実践SYMBOLブロックチェーンアプリケーション』11月18日に発売

秀和システムは2023年11月15日に、シンボル(Symbol/XYM)を活用したアプリケーションの構築について解説する書籍『エンジニアのための実践SYMBOLブロックチェーンアプリケーション』を2023年11月18日に「Amazon」と「楽天ブックス」で発刊することを発表しました。

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2023年11月18日に発刊予定

IT書籍やビジネス書を出版している「秀和システム」は2023年11月15日に、シンボル(Symbol/XYM)のブロックチェーンを用いたアプリケーションの構築について解説する書籍『エンジニアのための実践SYMBOLブロックチェーンアプリケーション』を2023年11月18日に発刊することを発表しました。

シンボル(Symbol/XYM)は、企業や公共機関などといったエンタープライズ分野向けのブロックチェーンであり、負荷に強い基盤を持ち、充実したAPIやSDKの整備が行われている他、ローコード/ノーコードでセキュアなスマートコントラクトを記述できることでも注目を集めています。

今回発売される書籍は、Symbol関連のソリューション開発を行っている「Opening Line」のエンジニア陣によって執筆されたもので、『エンジニアが手を動かしながら、実践的なSymbolアプリケーション構築のさまざまな手法を身に付けることを目指した』と説明されています。

具体的な内容としては以下のようなものが挙げられており、「ブロックチェーンを活用した実用システムを構築するエンジニア」や「エンタープライズのブロックチェーン実装を理解したいエンジニア」向けの書籍になっていると説明されています。

(画像:秀和システム)

また、この書籍には「刊行に寄せて」として、SymbolのコアデベロッパーであるGimre氏、Hatchet氏、Jaguar氏の3名からの序文も寄せられているとのことで、刊行についても次のようなコメントが寄せられていると報告されています。

このたび、私たちが株式会社Opening Lineによる書籍『エンジニアのための実践SYMBOLブロックチェーンアプリケーション』出版のお知らせができることを大変光栄に思います。

Symbolに対する人気が高まり、その導入が増える中、本書は複雑さを伴うブロックチェーンアプリケーションの開発に取り組む技術者にとって、欠かすことのできない1冊になるでしょう。

ユーザーに好まれているSymbolの特徴であるスピードやシンプルさ、そしてその拡張性について、皆さまに知ってもらえる一助となることを願っています。

なお『エンジニアのための実践SYMBOLブロックチェーンアプリケーション』の著者であるOpening Lineには、Symbolに関する日本トップクラスの技術者が在籍しているとのことで、今月13日には同社が東京都が実施している「安全・安心な東京の実現に向けた製品開発支援事業」の支援対象事業にも選ばれたことも報告されています。

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秀和システム発表