サービス構築の実践的なプロセスなどを紹介
カルダノ(Cardano/ADA)の公式商業化部門である「EMURGO」は2023年11月27日に、参加費無料のCardanoブロックチェーンミートアップイベント「Opening Doors to the Cardano Blockchain and Web3」を2023年12月16日に東京で開催することを発表しました。
今回のイベントでは、参加するブロックチェーンプロジェクトのCEOやWeb3専門家が企業・開発者に対して「Cardanoブロックチェーン上でWeb3製品やサービスを構築する実践的なプロセス」についてプレゼンテーションを行うと説明されています。
Cardano(ADA)は仮想通貨の時価総額ランキングTOP10にランクインする代表的なブロックチェーンプラットフォームの1つであり、現在はNFTや分散型金融(DeFi)などのWeb3サービスも構築されていますが、今回のイベントではNFTやゲームなどのアプリケーション領域でサービスを展開しているプロジェクトからプレゼンテーションが実施される予定となっています。
EMURGOによると、Cardanoブロックチェーンを活用したアプリケーションの構築は今まで以上に簡単になっているとのことで、今回のイベントでは「Cardanoブロックチェーンが提供するツール・アプリケーション・各種プログラムの紹介」も行われると報告されています。
エマーゴは今回のイベントについて『Cardano上で展開される様々なWeb3ユースケースについて知ることができ、Web3プロジェクト・Cardanoコミュニティのメンバーと交流を通じて、Web3への旅を始める絶好の機会である』と述べており、イベントに参加するメリットとして以下の5点を挙げています。
- NFT・ゲームにおけるブロックチェーンユースケース・早期立ち上げが可能なプラットフォームに関する情報を取得可能
- 現実資産のトークン化(例:ステーブルトークン)の最新動向、活用可能なプラットフォームに関する情報を取得可能
- CardanoでWeb3製品・サービスを展開するための各種プログラム・ツール・ノウハウが取得可能
- グローバル市場で、Web3業界への参入を支援するEMURGOとのパートナーシップ構築
- Cardano関係者、Web3の業界リーダー・専門家とのネットワーク構築
なお、今回のイベントは2023年12月16日12:15〜18:30まで開催される予定で、会場は渋谷駅周辺、詳細は参加承認後に通知されると説明されています。
イベントの詳細は「こちらのページ」から確認することが可能で、参加登録も同ページから行うことができるようになっています(※座席数には限りがあります)。
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(EMURGO発表)