モナコイン活用したChatGPTカードバトルゲーム「モナダム」日本円決済に対応
Knights of Monadomが「日本円決済」に対応
モナコイン（Monacoin/MONA）関連のサービスを展開している「株式会社モナトカ」は2023年11月30日に、モナカードとChatGPTを利用したWebブラウザゲーム「Knights of Monadom（モナダム）」が日本円決済に対応したことを発表しました。
Knights of Monadom（モナダム）は、モナコインのブロックチェーン上で発行されるFT・NFTである「モナカード」と「ChatGPT」を利用したWebブラウザゲームであり、モナカードでデッキを組んでナイトを召喚すると、ChatGPTが自動でバトル展開するChatGPTカードバトルゲームとなっています。
このゲームでは魔法カードを使った戦略的プレイも可能で、自作カードをゲームに登録することも可能、カード発行・販売は自由に行うことができるようになっています。
MONAの詳細はこちら
モナカードとモナトカポイントの日本円販売を開始
モナダムで遊ぶためには「ゲーム対応モナカード」や「モナトカポイント」が必要で、これらの支払いのために仮想通貨「MONA」が必要となっていましたが、今回はゲーム対応モナカードとモナトカポイントの日本円販売を開始したことが発表されています。
これにより、モナダムでは「モナコイン決済」と「日本円決済」が可能になっており、現在はスターターデッキ（カード11枚と3000ポイントのセット）5種と、モナトカポイント（5000ポイント）が販売されています（現在は銀行振込のみに対応）。
（画像：モナトカ）
今回の日本円決済対応により、モナダムのプレイヤー層が暗号資産に馴染みの無いまで人々まで拡大し、クリエイターが作成・登録したゲーム用カードが、より多くのプレイヤーの目に留まることになると期待されています。
なお、日本円決済に関する今後の予定としては、ユーザーの利便性を高めるために以下の3点を進めていく予定だと報告されています。
- 銀行振り込み以外の決済手段の追加
- シングルカードの販売
- ゲーム用カードの審査・登録料の日本円支払い
ゲーム関連の注目記事はこちら
（モナトカ発表）
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