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Brave Walletが「ビットコイン」に対応|BRC-20・Ordinalsもサポート予定

最新版のBraveブラウザでビットコインが利用可能

仮想通貨報酬機能を備えたプライバシー重視のブラウザを提供しているBrave(ブレイブ)は2024年2月28日に、Brave Walletがビットコイン(BTC)に対応したことを発表しました。

Brave Wallet(ブレイブウォレット)は、Braveブラウザに搭載されている仮想通貨ウォレット機能であり、ブラウザ上で様々なブロックチェーン上の資産をまとめて管理できるようになっています。

今回の発表では、デスクトップ版のBrave Walletでビットコインのウォレットアカウントを作成・管理できるようになったことが報告されており、Braveブラウザを最新版(v1.63)にアップデートすることによってビットコインを利用できると説明されています。

Brave Walletのデスクトップ版でビットコインが利用できるようになりました!

最新版のBrave(v1.63)を使用していることをご確認ください。Brave Walletの「アカウント」セクションにオプションが表示されます。

詳細は今日のブログ記事に記載されています。
? https://brave.com/bitcoin-wallet/

様々なBTCアドレスからの送受信に対応

Braveウォレットは以下のような種類を含む様々なビットコインアドレスからの送受信に対応しているとのことで、サードパーティウォレットとの互換性も確保されていると説明されています。

BraveウォレットでBTCを利用する方法

Braveウォレットでビットコインを利用する方法については以下のように説明されています。

  1. Mac、Windows、LinuxでBraveウォレットを開く
  2. ウォレットパネル右上の「…」メニューをクリック
  3. 「アカウント作成」を選択
  4. 「Bitcoin」を選択

さらなる対応拡大・機能拡充も予定

Braveは昨年「Zcash」や「Filecoin Foundation」とのパートナーシップを発表していましたが、今回の発表では「今後数ヶ月のうちに安全なZcashトランザクションをBraveウォレットで提供する予定」とも報告されています。

また、2024年後半には「BRC-20トークン」と「Ordinals」もBraveウォレットで保管できるようになる予定で、より多くのビットコインアカウントをサポートする予定だと説明されています。

Braveブラウザは一連の機能拡充でますます魅力的になってきており、最近では「Brave RewardsのBAT報酬がSolanaウォレットでも受け取れるようになること」も発表されています。

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