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Solana携帯チャプター2:MEW・MANEKIのエアドロップが「スマホ本体代」をカバー

MEW・MANEKIのエアドロップで原資回収

ソラナ(Solana/SOL)のWeb3スマホの第2世代となる「Chapter2」を予約注文したユーザーは「MANEKI」と「MEW」と呼ばれるミームコインのエアドロップによって、スマートフォンの本体価格を回収できる可能性がある。

Chapter2(チャプター2)は今年1月に先行販売が開始された新しいWeb3スマホであり、先行販売は3段階で実施、初回販売価格は450ドル(約70,000円)、第2段階となる現在は500ドル(約78,000円)で予約注文が可能となっている。

Solana Mobileが展開しているWeb3スマホは、スマホユーザーに対して仮想通貨のエアドロップ(無料配布)が行われていることでも注目を集めているが、新たに発売されたチャプター2も「既にスマホ本体代を超える金額のエアドロップが実施されている」として注目されている。

今回注目を集めているのは「Maneki(MANEKI)」と「Cat in a Dogs World(MEW)」という2つのミームコインで、MEWは330ドル相当、MANEKIは129ドル相当がエアドロップされているため、これら2つのエアドロップだけで原資回収できると報告されている。

なお、$MEWは2024年4月1日に「1人あたり37,600 MEW」エアドロップされており、$MANEKIは2024年4月24日に「1人あたり5,199 MANEKI」エアドロップされている。

(画像:SolanaFloorのX投稿

?レポート:SolanaMobileが展開する「Chapter 2」のプレセールで注文した人が支払った費用は「$MEW」と「$MANEKI」という2つのエアドロップで既にカバーされています。

$MEWのエアドロップは330ドル相当
$MANEKIのエアドロップは129ドル相当

合計:459ドル(スマホの前売り価格は450ドル)

$MANEKI・$MEWは「Jupiter」などで売買可能

仮想通貨の価格は常に変動しているため、$MANEKIと$MEWの価格が今後暴落した場合には、これら2つのトークンだけでは原資回収できない可能性がある。

しかし、チャプター2購入者には他のトークンでもエアドロップが実施されているため、それら全てを合計するとスマホ代金以上の利益を得られる可能性があると期待される。

なお、$MANEKIと$MEWに関しては既にほとんどのユーザーがエアドロップ報酬を受け取っていると報告されており、現在は「Jupiter」などの取引所でトークンを売買できるようになっている。

$MANEKIと$MEWのコントラクトアドレス・リアルタイム価格は以下の通り。

Maneki(MANEKI)

【コントラクトアドレス】
25hAyBQfoDhfWx9ay6rarbgvWGwDdNqcHsXS3jQ3mTDJ

【公式リンク】
MANEKI公式サイト
MANEKI公式X(Twitter)

Cat in a Dogs World(MEW)

【コントラクトアドレス】
MEW1gQWJ3nEXg2qgERiKu7FAFj79PHvQVREQUzScPP5

【公式リンク】
MEW公式サイト
MEW公式X(Twitter)

チャプター2は2025年前半に発送される予定だと報告されている。今後は新たなエアドロップ発表が行われる可能性もあるため、そのような最新情報などにも注目だ。

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