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仮想通貨NELOも発行予定|ポイントをトークンへ転換するWeb3ロイヤリティプログラム「NewLo」発表

株式会社プレイシンクは2024年7月2日に、ポイントをトークンへ転換する新しいWeb3ロイヤリティプログラム「NewLo」を発表しました。

このWeb3ロイヤリティプログラムでは、コンソーシアムチェーンである「NewLo Blockchain」や、暗号資産「NELO」も展開される予定で、初期バリデータには「セレス」や「GMOメディア」など多数の大手企業が参加、2025年にはNELOの暗号資産取引所上場も予定していると報告されています。

NewLoとは?

NewLoは、暗号資産やブロックチェーンなどのWeb3技術を活用した新しいロイヤリティプログラムで、国内外のポイント事業者やWeb3テクノロジー企業など20以上の初期バリデータ・パートナーと共に展開される予定となっています。

このプログラムでは、コンソーシアムチェーンである「NewLo Blockchain」や、NewLo上で発行される暗号資産「NELO」なども展開される予定で、具体的には以下4つの主要要素で構成される予定となっています。

NewLoは、トークンによるより強い動機づけやグローバル・シームレスな価値交換、さらに効率的で透明性・セキュアなシステムで企業・プロジェクト・個人・地域社会・コミュニティへのより良い貢献を促進し「ムダのない円滑な社会に貢献する」ことを目指します。

NewLoのソリューション(画像:株式会社プレイシンク)

NewLoの初期バリデータ・パートナー

NewLoでは、初期バリデータ・パートナーとして20以上のパートナーシップが集められる予定で、現在はグローバルアジアを中心に、国内外のエコシステムに貢献できるパートナーシップの構築を継続していると報告されています。

今回の発表では、NewLoの初期バリデータ・パートナーの一部(第一弾)が発表されていて、日本国内の暗号資産交換業者を含む国内外のポイント事業者・コンテンツ・マーケティング事業者・Web3テクノロジー企業が参加を表明していると伝えられています。

【初期パートナー:アルファベット順】

なお、セレスは暗号資産取引所である「コイントレード」や「ビットバンク」の関連会社であり、仮想通貨とも交換可能なポイントサイト「モッピー」も運営しています。

NewLoの初期バリデータ・パートナー(画像:株式会社プレイシンク)

NewLoの特徴

NewLoは、ポイントをトークンに変換する革新的なロイヤリティプログラムで、企業・プロジェクト・個人・地域社会・コミュニティへの貢献を目指します。

具体的には、以下のような特徴をもつブロックチェーン技術を活用した新しいマーケティング・セールス・コミュニケーションモデルが構築される予定です。

NewLoの特徴(画像:株式会社プレイシンク)

NewLoのロードマップ

NewLoプロジェクトは現在、基軸暗号資産である「NELO」の暗号資産取引所上場を2025年に見据え、バリデータの組成と資金調達を進めています。

今後は、ライトペーパーの公開・サービスのパイロットテスト・コミュニティ運営など、段階的に準備が進められていく予定です。

将来的には「ステーキング・報酬広告・ガバナンス・NERO決済」なども予定されているため、仮想通貨NELOの活用機会は時間の経過とともに拡大していくことになると予想されます。

NewLoのロードマップ(画像:株式会社プレイシンク)

NewLoの創業メンバー

NewLoプロジェクトの創業チーム・支援パートナーは、​​国内Web3・ブロックチェーン・AIの有識者や関連企業、ロイヤリティプログラム関連企業メンバーなどで構成されており、今後もエコシステム構築を共創できるメンバーや関連会社にも参加を求める予定だと報告されています。

【NewLo創業メンバー】

NewLo関連リンク

NewLo公式サイト
NewLo公式X(グローバル)
NewLo公式X(日本語版)

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