トークン情報提出のための専用フォーム公開
シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)のイーサリアムL2であるShibarium(シバリウム)にERC20トークンをブリッジできる「Shibarium Bridge」のポータルがローンチされたことが明らかになりました。
Shibarium(シバリウム)は、2023年8月にローンチされたSHIB関連のイーサリアムL2であり、1円未満の非常に安いガス代で高速取引を行うことができる点などを特徴としています。
また、Shibariumは各取引で徴収されるガス代の一部を仮想通貨SHIBのバーン(焼却処分)に充てる仕組みを実装しているのも特徴で、Shibarium上での取引が増加すれば、SHIBの供給量が減少し、SHIBの希少価値が高まって価格が上昇しやすくなるような仕組みが構築されています。
Shibarium Bridge(シバリウムブリッジ)は、他のブロックチェーン上で流通している仮想通貨をShibariumのブロックチェーン上で利用できるようにするためのツールであり、2024年11月19日には「ブリッジしたいERC20トークンの詳細情報を提出するための専用フォーム」が公開されています。
ERC20トークンをShibariumにブリッジしましょう!🌉🪙
Shibarium Bridgeと統合するためにトークンの詳細を提出してください。
お申し込みはこちらから👇
https://forms.zohopublic.com/shibportal/form/gfg/formperma/64_baM8UyCjtKOtaV1_IzT6GS-8a36_MES4RxmG5EpQ
Shibarium Bridgeが秘める多くの可能性
Shibariumでトークンを展開することによって、トークン開発者やプロジェクト運営チームは世界中で大規模なコミュニティを構築しているSHIBコミュニティにアプローチすることが可能になり、Shibariumエコシステム内の各種サービスに自社トークンを統合できるようになります。
また、Shibarium上でトークンを展開すれば、高速&低コストな取引環境でそれらのトークンを売買・取引・送金できるため、トークンの利便性が高まり、開発者と利用者の両方にメリットがもたらされると期待されます。
さらに、Shibariumへのトークンブリッジが拡大して、Shibarium上での取引が活発化すれば、SHIBのバーンも増加することになるため、SHIBの供給量削減が加速してSHIBエコシステム全体の成長にもつながると期待されます。
Shibariumを活用したサービスは順調に増えているため、現在はShibarium上での取引やそれに伴うSHIBのバーンも加速していますが、既存のERC20トークンがShibarium上で展開されるようになれば、Shibariumの成長がさらに加速する可能性があると期待されます。
SHIBのマーケティングリーダーであるLUCIE氏は「Shibarium Bridgeに参加する理由」として以下の4点を挙げています。
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Shibarium Bridgeに参加する理由は?
✅ トークンの範囲を活気あるエコシステム全体に拡大
✅ 高速・低コストで安全な取引を活用
✅ 仮想通貨業界で最も活発なコミュニティとつながる
✅ 分散化の未来の一部に待つ必要はありません。これは統合で成長するチャンスです。今すぐトークンの詳細を提出して実現させましょう!
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執筆・翻訳:BITTIMES 編集部
サムネイル画像:Shutterstockのライセンス許諾により使用