Stake TREAT、近日公開予定
シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)関連トークンの1つである「TREAT」のステーキングサービスが近日中に公開される可能性があることが明らかになりました。
TREATは、SHIBエコシステムで報酬・ガバナンス・セキュリティなどの役割を担う主要トークンの1つであり、今年1月の正式ローンチ時には対象者に大量のTREATを無料配布するエアドロップも実施されています。
TREATは既に「Bitget、MEXC、Gate.io、KuCoin」などの大手取引所にも上場していますが、2025年4月25日にはSHIBのマーケティングリーダーであるLUCIE氏から「Stake TREATが近日公開予定」との報告がなされています。
Coming soon – TREAT pic.twitter.com/3UQ0DXm0G1
— 𝐋𝐔𝐂𝐈𝐄 (@LucieSHIB) April 23, 2025
「Shib.io」にステーキング関連サービス?
TREATステーキングの詳細は明らかにされていないものの、LUCIE氏が投稿した画像から判断すると、SHIB関連サイトの1つである「Shib.io」にTREATのステーキングに関するサービスが追加される可能性があると予想されます。
ステーキングに関しては過去の報告で「TREATをステーキングすると、ガバナンスへの影響力を拡大してトークンの重要な意思決定プロセスにおける役割をさらに深めることができる」と報告されていたため、TREATをステーキングした人はステーキング報酬を獲得しながら、重要決定における影響力を高めることができるようになると期待されます。
また「Shib.io」ではここ最近で、SHIBエコシステム上での様々な活動や行動に応じてポイントを付与する貢献ポイント・経験値システム「Karma Point」のベータ版提供も開始されているため、TREATステーキングとカルマポイントの関わりなどにも注目です。
Gate.ioは「Simple Earn」でサポート済み
TREATを取り扱っている暗号資産取引所の「Gate.io」では、TREATを一定期間預け入れておくことによってTREATで報酬を獲得できる「Simple Earn」のサービスが既に提供されています。
Gate.ioのSimple EarnでTREATを運用した場合の推定APR(年利)は記事執筆時点で1.42%とされているため、TREATステーキングの年利がどれくらいに設定されているかも注目ポイントの1つとなるでしょう。
ステーキングなどのサービスを利用する場合には、自己管理型ウォレットで暗号資産を管理してステーキングの手続きを行うなどある程度の知識が必要となるため、実際にTREATのステーキングを行う際には基本的なウォレット操作などの知識が必要となりますが、TREATステーキングに参加すれば、TREAT保有で報酬を獲得しながら、SHIBエコシステムにより深く関与できるようになると期待されます。
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source:LUCIE氏からの報告
執筆・翻訳:BITTIMES 編集部
サムネイル:Shutterstockのライセンス許諾により使用



























