
CARDANO(ADA):ハードウェアウォレット「Trezor Model T」で保管可能に
仮想通貨(Cryptocurrency)のハードウェアウォレット「Trezor Model T」は、2018年10月29日からカルダノエイダコイン(CARDANO/ADA)をはじめとする合計8種類の暗号通貨に対応します。解像度の高いタッチパネルを搭載しているこのウォレットは、操作がしやすいことなどでも高い評価を受けています。
こちらから読む:日本円取引も可能に「CARDANO/ADA」関連ニュース
ハードウェアウォレット「Trezor Model T」とは?
Trezor Model T(トレザー・モデル・ティー)は、仮想通貨ウォレットを製造・販売しているTrezor社が提供しているハードウェアウォレットです。
このウォレットは、「タッチパネルディスプレイ」を搭載しているため扱いやすい仕様となっており、「SDカード」への対応や、「USB TypeC」を採用していることなども特徴の一つとして評価を受けています。
豊富な仮想通貨に対応
対応している仮想通貨が多いことでも知られており、
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・ライトコイン(Litecoin/LTC)
・ダッシュ(DASH)
・ネム(NEM/XEM)
・ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)
・イーサリアムクラシック(EthereumClassic/ETC)
などの仮想通貨に対応しています。
アップデートでさらに便利に
2018年10月29日には、「バージョン2.0.8」へのアップデートが行われる予定となっており、このアップデートでは、
・リップル(Ripple/XRP)
・モネロ(Monero/XMR)
・ステラ(Stellar/XLM)
・テゾス(Tezos/XTZ)
・ディークレッド(Decred/DCR)
・ゼンキャッシュ(ZenCash/ZEN)
・グロイストルコイン(Groestlcoin/GRS)
・カルダノエイダコイン(Cardano/ADA)
などの合計8種類の仮想通貨が利用できるようになると伝えられています。
「Trezor Model T」は、タッチパネルでウォレットを操作することができるため「操作がしやすい」「アドレスが見やすい」「PINコードの入力が楽」などといった高い評価を受けています。
また仮想通貨ジーキャッシュ(Zcash/ZEC)のハードフォークもサポートされるため、今回のアップデートはユーザーにとって非常に魅力的なものとなっています。
カルダノエイダコイン(ADA)を保管することができるウォレットは、ここ最近で急速に増えています。ハードウェアウォレットであれば、より安全に保管することができるため、ADAの安全な保管方法を探している方は、「Trezor Model T」の使用も検討されてみてはいかがでしょうか?
「Trezor Model T」の詳しい情報は、以下の日本正規販売店のサイトからどうぞ
・Trezor日本正規販売店の公式サイトはこちら
CARDANO(ADA)が保管できるその他のウォレットはこちら
カルダノエイダコイン(CARDANO/ADA)の価格|2018年10月28日
カルダノエイダコイン(CARDANO/ADA)の価格は、今月に入ってからは8〜9円台で取引されており、2018年10月28日の時点では「1ADA=8.12円」となっています。

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