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女子テニスの女王「Serena Williams」仮想通貨取引所コインベースへの投資が明らかに


アメリカ・ミシガン州出身の女子プロテニス選手であるSerena Williams(セリーナ・ウィリアムズ)氏は、Instagram(インスタグラム)を通じて、自身が立ち上げた投資会社「Serena Ventures」が大手仮想通貨取引所Coinbase(コインベース)に投資していることを明かしました。

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1,000万人以上のフォロワーを持つセリーナ・ウィリアムズ氏は、自身が5年前に立ち上げた投資会社「Serena Ventures」がどのような企業に投資しているかを記した画像を公開しました。このリストにの中には米国の大手仮想通貨取引所「Coinbase(コインベース)」が含まれています。


私は2014年に「Serena Ventures」を立ち上げ、様々な業界の創設者にチャンスを与えることを使命としてきました。Serena Venturesは、多様なリーダーシップ、個人の地位向上、創造性および機会を受け入れる企業に投資しています。右にスライドすれば、私たちのポートフォリオに含まれる複数のブランドを見ることができます。

「Serena Ventures」の公式サイトによると、同社は初期段階の企業に焦点を当てて投資を行なっていると説明されており、同社のポートフォリオの時価総額は120億ドル(約1兆3,400億円)を超えると伝えられています。

またオリンピックで4つの金メダルを獲得しているセリーナ氏は、すべての女子プロスポーツ選手の中で最も多くの賞金を獲得している選手でもあり、獲得賞金総額は8,000万ドル(約89億円)を超えると言われています。

Coinbase(コインベース)は「米国最大の仮想通貨取引所」として知られており、最近の発表では同社サービスの利用可能地域を53カ国に拡大したことも発表されています。セリーナ選手が投資していることが明かされたことによって、Coinbaseの認知度や信頼度はさらに高まっていくことになるでしょう。

仮想通貨との関わりを持っているテニス選手は、これまでにも複数報告されており、テニス界のエースとして知られるCaroline Wozniacki(キャロライン・ウォズニアッキ)選手は、ジーコーエックス(GCOX)と協力して独自の仮想通貨を発行しています。