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Zaif(ザイフ)が先物取引を3月で終了することを発表

仮想通貨取引所Zaif(ザイフ)は、2018年3月31日で先物取引の取り扱いを終了すると発表しました。終了の理由については明かされていません。

Zaifは公式先物取引を3月31日(土)に終了すると発表しました。
2018年3月31日(土)23:59の時間をもって「四半期1-3」の先物取引を終了し、「四半期4-6」以降の限月の契約に関しては扱わないとしています。

なお信用取引やAirFXの取引は今後も提供していくとの事です。

以下公式サイトから引用

先物取引お取り扱い終了のお知らせ
2018年2月28日

日頃より仮想通貨取引所『Zaif』をご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、先物取引につきまして、2018年3月31日(土)をもってお取り扱いを終了することとなりました。
2018年3月31日(土)23:59をもって「四半期1-3」の先物取引を終了し、四半期4-6以降の限月につきましてはお取り扱いいたしません。

お取り扱い終了日
2018年3月31日(土)23:59

これまでご利用いただいておりましたお客様には申し訳ございませんが、何卒ご了承のほどお願い申し上げます。

先物取引の他に、限定リスクハイリターンのAirFXもございます。
AirFXはレバレッジを最大25倍までかけられ、EPSという仕組みにより証拠金を超えてマイナスが発生した場合にも、他の保有資産へ損失が及ぶことはなく追証が発生しません。

先物取引をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。
今後とも仮想通貨取引所『Zaif』をよろしくお願いいたします。

先物取引とは

先物取引とは、将来の取引について前もって売買の価格や数量を決めておくことができる取引のことです。取引できる期限が決まっており、期限満了すると自動的な決済が行われます。
前もって売買の価格を決めておくことができるので、価格変動リスクを回避できるという利点があります。

Zaifの先物取引は、最大25倍のレバレッジ取引や含み損が証拠金の最低維持率を下回った際に強制決済を行うことにより追加証拠金(追証)が発生しないことが特徴でした。

取引終了の理由

今回の発表では取引を終了する理由については説明されていません。
一部のユーザーの間では先物取引の取引量が少なかった事や最近のシステムトラブルなどが理由として考えられています。

Zaifでは先物取引のほかにも、信用取引やAirFXのほかZaifコイン積立などの様々なサービスも取り扱っている事などから、需要が少なかった先物取引を終了することで主要サービスに専念する目的であることも考えられます。

事実として『Zaifコイン積立』に対する利用者からの評価は非常に高く、現在でも注目を集めています。まだご存知でない方などはそちらの利用も検討してみると良いでしょう。

Zaifコイン積立の詳しい解説はこちら

発表のあった公式ページはこちら
>>先物取引お取り扱い終了のお知らせ(Zaif公式)

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