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プロボクサー兼政治家のマニー・パッキャオ氏、独自仮想通貨「Pac Token」を発表


ボクシングで元WBC世界フライ級など6階級を制覇した経歴を持つプロボクサーでありながら、フィリピンの上院議員でもあるManny Pacquiao(マニー・パッキャオ)氏は、以前から報じられていた独自の仮想通貨「Pac Token(パックトークン)」を2019年9月1日に正式にローンチしたと伝えられています。

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Manny Pacquiao(マニー・パッキャオ)氏は、スポーツ選手や歌手、アイドルなどのような様々な有名人の”独自仮想通貨発行”を支援している仮想通貨取引プラットフォーム「Global Crypto Offering Exchange(GCOX/ジーコーエックス)と協力して以前から仮想通貨の発行に向けた取り組みを進めており、一部で注目を集めていました。

パッキャオ氏の独自仮想通貨である「Pac Token(パックトークン)」は、元々は2018年内にリリースされる予定だと伝えられていましたが、規制などの問題によって発行が遅れていました。しかし、先日9月1日にはフィリピンで開催されたコンサートで正式に「Pac Token」が発表されました。

「Pac Token」はGCOXで取引することができるようになっており、トークン保有者はボクシングのグローブやジャケットなどのパッキャオグッズを入手することができると伝えられています。

GCOXのプラットフォームには、テニス界のエースとして知られるCaroline Wozniacki(キャロライン・ウォズニアッキ)氏や、アメリカの歌手であるJason Derulo(ジェイソン・デルーロ)氏、サッカー元イングランド代表のMichael Owen(マイケル・オーウェン)氏なども参加しているため、今後もより多くの有名人が後に続くと期待されます。