ブロックチェーン関連のコンテンツを取り扱う複数の業界企業は、2020年2月13日に「ブロックチェーンコンテンツ協会」を立ち上げたことを発表しました。同協会はブロックチェーンコンテンツに関する関連法規の取り纏め、事業者が遵守すべきガイドラインの策定、ユーザ観点からの事業者に対する改善提案、消費者保護の意識向上を図る勉強会などの開催を行っていくと説明しています。
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ブロックチェーン関連企業「合計10社」が参加
ブロックチェーンコンテンツ協会(Blockchain Contents Association)は、2020年2月13日に同協会の設立を宣言しました。この協会にはブロックチェーンゲームや音楽・映画などのコンテンツを取り扱う合計10社のブロックチェーン関連企業が参加しています。
【ブロックチェーンコンテンツ協会参加企業】
・アクセルマーク株式会社
・カレンシーポート株式会社
・CryptoGames株式会社
・株式会社gumi
・スタートバーン株式会社
・株式会社スマートアプリ
・double jump.tokyo株式会社
・トークンポケット株式会社
・株式会社博報堂
・株式会社フィナンシェ
同協会は今年8月に一般社団法人化し、業界向けガイドライン策定に着手することを計画しており、その後関連当局と相談しながら自主規制法人化することを目指すと伝えられています。
具体的な活動内容としては以下の4項目が挙げられており、「ガイドラインの策定、セミナーの開催、各種団体・機関との情報共有」などを行いながら、ユーザーがブロックチェーンコンテンツを安心して利用できる環境を維持し、健全なブロックチェーンコンテンツ業界の発展に貢献していくと説明されています。
- ブロックチェーンコンテンツに関する会員の事業活動支援
- ブロックチェーンコンテンツガイドラインの策定とその更新
- ブロックチェーンコンテンツに関する調査と研究およびセミナー、シンポジウムの実施
- ブロックチェーンコンテンツに関する国内外の企業、関係省庁、地方自治体、諸団体との情報交換および連携促進活動
ブロックチェーンコンテンツ協会に関する詳細は以下の公式サイトをご覧ください。
>>「ブロックチェーンコンテンツ協会」の公式サイトはこちら