暗号資産取引所「GMOコイン」は2020年12月16日に、同社が提供している暗号資産の販売所サービスで「テゾス(Tezos/XTZ)」の取扱いを開始したことを発表しました。これにより、日本国内でテゾスを取り扱う暗号資産取引所は2社となりました。
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GMOコイン:取扱う暗号資産は「合計10銘柄」に
GMOコインは2020年12月16日に、同社が提供している暗号資産の販売所サービスで「テゾス(Tezos/XTZ)」の取扱いを開始したことを発表しました。これにより、GMOコインで取引可能な暗号資産は以下の10種類となりました。
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・エックスアールピー(XRP/XRP)
・ライトコイン(Litecoin/LTC)
・ネム(NEM/XEM)
・ステラルーメン(Stellar Lumens/XLM)
・ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)
・ベーシック・アテンション・トークン(Basic Attention Token/BAT)
・オーエムジー(OMG Network/OMG)
・テゾス(Tezos/XTZ)NEW!
テゾス(Tezos/XTZ)の取扱いはすでに開始されており、最小注文数量・最小注文単位・最大注文数量・最大取引数量などは以下のように設定されています。
最小注文数量 | 1XTZ/回 |
最小注文単位 | 1XTZ/回 |
最大注文数量 | 500XTZ/回 |
最大取引数量 | 5,000XTZ/日 |
なお、テゾスの送付に関しては「日本時間2020年12月16日16時30分〜2020年12月17日12時00分」の期間にかけて一時的に受付を停止すると説明されています。
テゾス(Tezos/XTZ)は今月8日に暗号資産取引所「bitFlyer(ビットフライヤー)」にも上場しているため、今回のGMOコイン上場によって日本国内でXTZを取り扱う暗号資産取引所は2社となりました。
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