仮想通貨ウォレットアプリBRDが大幅アップデート|エアドロップも
ビットコイン(BTC)などの仮想通貨ウォレットアプリであるBread Wallet(BRD)は、新機能「Augustus」をリリースしました。これによりBRDでは100種類以上ERCトークンの管理やウォレット内での取引機能が追加されました。
100種類以上のERC20トークンをサポート
スマートフォン向けの仮想通貨ウォレットアプリであるBread Wallet(BRD)は、これまで
・ビットコイン(BTC)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・イーサリアム(ETH)
に対応していましたが、今回の新機能の追加により100種類以上のERCトークンにも対応し、アプリ内でトークンの送信や受信を行うことができるだけでなく購入することもできるようになっています。
Augustusは100種類以上のERC20トークンをサポートに伴い、ユーザーがウォレット内で選択したお気に入りの仮想通貨だけを表示できるようにもなっています。
Android版アプリも近日公開|今後にも注目
この新機能は現在iOSのみの対応となっていますが、BRDチームのコミュニティマネージャーであるAlex Eaton氏はAndroid版のリリースも近日公開予定であることを明かしています。
またAlex Eaton氏は、BRDを最終的には分散型取引所(DEX)にしたいと考えていることも明かしています。
BRDトークンのエアドロップも開催中
Bread WalletはBRDトークンのエアドロップも開催しています。
BRDトークンは会社の成長に伴い報酬や割引に使用できるだけでなく、取引所で取引することもできます。
このエアドロップでは、一週間ごとに登録者一人ひとりにつき20BRDを配布しています。
Bread Wallet(BRD)のダウンロードはこちらからどうぞ
>Bread Wallet(BRD)
BRDのに関するこれまでの情報はこちら
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース
ICE:Bakktアプリのサービス拡充に向け「Bridge2 Solutions」買収へ|eBay報道にも言及
Apple社「ゲーム・アプリ内でのNFT販売」を許可|手数料設定などで批判の声も
Moonstake:deBridgeと協力して「NFTのクロスチェーンブリッジ」実現へ
暗号資産取引所FTX「トークン化された株式」の取引サービス提供へ
Trezor(トレザー)匿名性を強化するプライバシー保護機能「Tor Switch」導入
リップル社が「xCurrent」を使った一般向け送金アプリを発表
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧