John McAfeeがマカフィーコイン(McAfee Coin)をリリースか

by BITTIMES   

マカフィー・アンチウイルスの創始者であるJohn McAfee(ジョン・マカフィー)氏は、新しい決済通貨『マカフィーコイン(McAfee Coin)』を発行することを5月29日に明らかにしました。

マカフィーコイン(McAfee Coin)とは?

インターネットセキュリティのパイオニアであり、以前NASA宇宙科学研究所のプログラマーも務めたジョン・マカフィー氏は、新しい決済通貨『McAfee Coin』を1ヶ月以内に発行する予定であることを明らかにしました。

マカフィー氏自身がTwitter上で公開した発行予定である7種類の紙幣のうち、4枚に彼の顔が映っています。

印刷されているその他の個人の中には、ビットコインキャッシュ(BCH)の創設者であり『Bitcoin Jesus』として知られているRoger Ver(ロジャー・バー)氏や、大手マイニング企業であるBITMAIN(ビットメイン)のジハン・ウー氏なども含まれています。

「嘘ではありません。『McAfee Redemption Unit』は26日後に現実になります。グラフィックは低解像度です。(あまりあきらめたくありませんが。)通貨用紙は両面をホログラフィーで印刷することでシリアル化されており、ブロックチェーンにリンクされ、償還、転換、回収が可能です。」

SmartPayMINT

SmartPayMINTは、特定の金額の仮想通貨にアクセスできるノートとコインを提供します。

これらの紙幣は近距離通信(NFC)を使用して情報を転送することができる公開鍵のQRコードを備えています。これらは複数の仮想通貨を格納できるLedger Nanoなどのハードウェアウォレットの代替品となります。しかし彼らのウェブサイトは5月15日からオフラインになっており、利用可能な情報はほとんど提供されていないようです。

通貨独立宣言

マカフィー氏は「仮想通貨コミュニティと銀行、政府、金融機関、規制局の間で戦争が起きている」と主張しており、銀行がクレジットカードを使用した仮想通貨の購入を禁止し、政府や米国証券取引委員会(以下、SEC)などの規制機関も仮想通貨を証券として定義することで、仮想通貨の進行を阻んでいると指摘しています。

新しい仮想通貨はこのような仮想通貨戦争への対応策として形成された、マカフィー氏の通貨独立運動において役割を果たします。

彼らの目的は国家からお金を分離することであり、公衆に価値をどのように移転するかについてより多くの支配権を与えることです。彼は信者に独立宣言に署名するよう促しており、署名はイーサリアム(ETH)上のブロックチェーンに記録されます。

宣言では次のように述べられています。

「国営通貨から独立を宣言しているわけではありません。我々は、通貨を通じた規制通貨が廃止されたと宣言しています。 この通貨独立宣言は、人類全体の意図的な価値の低下から生ずる継続的な操作と破壊に対する直接の対応です」

マカフィー氏の価格予想

マカフィー氏は最近、7月末までに現在22ドル(約2,390円)のビットコインプライベート(BTCP)が200ドル(約21,725円)を超え、現在12ドル(約1,303円)のイオス(EOS)は36ドル(約652円)を上回るとの予測を立てています。

またトランプ大統領と金正日首脳会談は、トランプ氏が手紙を送ったときに取り消されたように見えても起こるという立場を維持しました。しかしドナルド・トランプ大統領は最近、それをテーブルに戻すための協議が行われているとツイートしています。

11月には、ビットコイン(BTC)の価格が2020年までに100万ドル(約1億861万円)にならなければ、ライブテレビで自身のペニスを食べるという賭けを受けており、この賭けに応えて進行状況を追跡するウェブサイトが設定され、毎日のライブアップデートがTwitterで公開されています。

進行状況を追跡するウェブサイト進行状況を追跡するウェブサイト

現在、ビットコインの価格は目標を27%下回っているため、マカフィー氏や一般のテレビ視聴者はかなり緊張していると考えられます。

ビットコインのチャートビットコインのチャート(coingecko.comから)

ビットコイン(BTC)などの購入は仮想通貨の積立サービスも提供している Zaif(ザイフ)からどうぞ。

仮想通貨取引所 Zaif の画像 仮想通貨の積立もできる取引所Zaifはこちら

「Zaifコイン積立」の詳しい解説はこちら

仮想通貨ニュース|新着

ミームコインブームも終焉?DeFiのTVLが2025年第1四半期に大幅減|CoinGeckoレポートNEW

ミームコインブームも終焉?DeFiのTVLが2025年第1四半期に大幅減|CoinGeckoレポート

カルダノ基盤ステーブルコイン「USDM」5月1日から一般解放|一部地域でミント可能にNEW

カルダノ基盤ステーブルコイン「USDM」5月1日から一般解放|一部地域でミント可能に

ビットワイズ、ロンドン証券取引所に4つの仮想通貨ETPを上場|欧州市場を本格展開NEW

ビットワイズ、ロンドン証券取引所に4つの仮想通貨ETPを上場|欧州市場を本格展開

ビットコイン保有量で世界トップを狙う|メタプラネットの壮大なBTC投資戦略

ビットコイン保有量で世界トップを狙う|メタプラネットの壮大なBTC投資戦略

レイディウム、ミームコインプラットフォーム「LaunchLab」発表|ソラナでDEX競争激化

レイディウム、ミームコインプラットフォーム「LaunchLab」発表|ソラナでDEX競争激化

「ステーブルコインは魅力的なデジタル商品」法整備の必要性を主張|パウエルFRB議長

「ステーブルコインは魅力的なデジタル商品」法整備の必要性を主張|パウエルFRB議長

仮想通貨入門 - 基礎知識

仮想通貨がもらえるエアドロップとは?参加方法・注意点・税金などについて解説

仮想通貨がもらえるエアドロップとは?参加方法・注意点・税金などについて解説

仮想通貨HYPE(Hyperliquid)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

仮想通貨HYPE(Hyperliquid)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

仮想通貨DEX「Hyperliquid(ハイパーリキッド)」の特徴や使い方を徹底解説

仮想通貨DEX「Hyperliquid(ハイパーリキッド)」の特徴や使い方を徹底解説

ソラナ基盤の代表的なDeFiプロジェクトを紹介|特徴・運用方法・注意点も

ソラナ基盤の代表的なDeFiプロジェクトを紹介|特徴・運用方法・注意点も

ソラナ(SOL)基盤の代表的なDAppsを紹介|使い方や注意点も

ソラナ(SOL)基盤の代表的なDAppsを紹介|使い方や注意点も

ソラナ(Solana/SOL)系ミームコインとは?代表銘柄トップ5もあわせて紹介

ソラナ(Solana/SOL)系ミームコインとは?代表銘柄トップ5もあわせて紹介

市場分析・価格予想

「ビットコイン・金・銀」を手にする者だけが生き延びる|ロバート・キヨサキ氏

「ビットコイン・金・銀」を手にする者だけが生き延びる|ロバート・キヨサキ氏

ドージコイン(DOGE)「ミームを超えて主流の資産になりつつある」21Sharesレポート

ドージコイン(DOGE)「ミームを超えて主流の資産になりつつある」21Sharesレポート

トランプ大統領、中国を除いて関税90日間停止を発表|ビットコイン82,000ドルまで回復

トランプ大統領、中国を除いて関税90日間停止を発表|ビットコイン82,000ドルまで回復

ビットコイン、関税の嵐を乗り切る「安全資産」としての可能性|バイナンスレポートまとめ

ビットコイン、関税の嵐を乗り切る「安全資産」としての可能性|バイナンスレポートまとめ

仮想通貨市場も急落「米国関税の90日間停止」を要求|パースカント社CEOビル・アックマン氏

仮想通貨市場も急落「米国関税の90日間停止」を要求|パースカント社CEOビル・アックマン氏

「金とビットコインが新たな準備資産に」米国債と株式の時代は終焉へ|アーサー・ヘイズ氏

「金とビットコインが新たな準備資産に」米国債と株式の時代は終焉へ|アーサー・ヘイズ氏