SBI VCトレード:Flare Networksの「XRP保有者に対するSparkトークン付与」対応を検討
暗号資産取引所「SBI VC Trade(SBI VCトレード)」は2020年9月4日のツイートで、Flare Networks(フレア・ ネットワークス)が予定している"XRP保有者に対するSparkトークンの付与"に関する同社の対応について発表を行いました。
こちらから読む:SBI北尾社長、デジタル証券取引所"大阪・神戸"に設立へ「国内ニュース」
「事実関係の確認・協議などを行い改めて報告する」と説明
SBI VC Trade(SBI VCトレード)は2020年9月4日のツイートで、Flare Networks(フレア・ ネットワークス)が予定している"XRP保有者に対するSparkトークンの付与"に関する同社の対応について発表を行いました。
Flare Networksは2020年12月12日にXRP保有者の保有数量を記録するためのスナップショットを撮影し、申請を行ったユーザーに対して「1XRP=1トークン」の割合でSparkトークンを付与することを予定しています。
Sparkトークンを個人で受け取るためには、対応しているウォレットへとXRPを移動してオプトイン申請を行う必要があるため、日本国内の暗号資産取引所でXRPを保有しているユーザーの間では、各取引所の対応方針に注目が集まっていましたが、今回の発表では「SBI VCトレード」も"Sparkトークン付与"への対応を検討していることが報告されています。
今回の発表では正式に『対応する』と発表されているわけではありませんが、SBI VCトレードは『関係各所へ事実関係の確認・協議、対応状況の調査などを行っており、あらためてご案内いたします』と説明しています。
Flare NetworksのSparkトークンの付与に対する当社の対応について
— SBI VC Trade (SBI VCトレード) (@sbivc_official) September 4, 2020
Flare Networks社によるXRP保有者に対するSparkトークンの付与の件につきまして、現在当社ではその取扱いについて検討しております。関係各所へ事実関係の確認・協議、対応状況の調査などを行っており、あらためてご案内いたします。
日本国内の暗号資産取引所では「Liquid・bitFlyer・bitbank・SBI VCトレード・GMOコイン・Huobi・BITPoint・DMM Bitcoin・コインチェック・DeCurret・BITMAX・FXcoin」がXRPを取り扱っていますが、現時点では「bitbank(ビットバンク)」と「SBI VCトレード」の2社が"Sparkトークン付与"への対応を検討していることを明らかにしています。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース
仮想通貨データサイト「CoinMarketCap」イスラエルのサッカークラブとスポンサー契約
大手デジタル銀行「N26」約200銘柄対応の仮想通貨取引サービス提供へ
【国内初】暗号資産自動両替機「BTM」のサービス提供開始:株式会社ガイア
三井物産:金連動ステーブルコイン「ジパングコイン(ZPG)」発行へ=日経報道
カナダ規制当局:アルゴリズム型ステーブルコインは認めない方針
バフェットランチは「歴史ある3つ星レストラン」で|Tron記者会見も開催予定
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧