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クアンタム(QTUM)保有者に対する「QIトークンエアドロップ」取引所の対応まとめ


クアンタム(QTUM)ブロックチェーン上に構築された自動マーケットメーカー・取引所である「QiSwap」は、日本時間2021年2月13日深夜0時頃のQTUM保有量に基づいて「QIトークンのエアドロップ」を実施することを予定しています。この記事では、日本国内の暗号資産取引所が発表した『QIトークンエアドロップの対応方針』についてまとめています。

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QiSwapによる「QIトークンのエアドロップ」について

クアンタム(QTUM)ブロックチェーン上に構築された自動マーケットメーカー・取引所である「QiSwap」は、日本時間2021年2月13日深夜0時頃(ブロック高さ:793,284)のQTUM保有量に基づいて「QIトークンのエアドロップ」を実施することを予定しています。

このエアドロップは「QiSwap」のストレステスト(負荷テスト)を実施して、分散型取引所(DEX)の認知度を高めるためのものであり、日本時間2021年2月13日深夜0時頃に実施されるスナップショット時のQTUM保有量に基づいて、1QTUM以上保有している対象者に「Qi Airdrop Tokens(QIAD)」が付与されることになっています。

Qi Airdrop Tokens(QIAD)付与後は、2週間に渡って取引所のガバナンストークンである「QIトークン」と「QIAD」を交換するためのスマートコントラクトが公開されるため、エアドロップ対象者は受け取った「QIAD」を『2QIAD=1QIトークン』の割合で交換することが可能になるとされています。

>>「QiSwapの公式発表」はこちら

日本国内暗号資産取引所の対応方針

クアンタムを取り扱っている日本国内の暗号資産取引所からは『QiSwapのエアドロップに対する対応方針』が発表されています。国内でQTUMを取り扱っている暗号資産取引所は2021年2月時点で以下の3社であり、それぞれの取引所は以下のような対応方針を発表してます。

Coincheck(コインチェック)

Coincheck(コインチェック)は『QiSwapのエアドロップには対応しない』と発表しています。

当社では、エアドロップ実施までの期間等を鑑み、お客様の資産管理が安定的に行えない可能性があると判断し、本エアドロップにおいては対応しない方針となりました。

QiSwapからエアドロップされたトークンを受け取りたい場合には、お手数おかけいたしますが、お客様ご自身でお手続きいただくようお願いいたします。

>>「コインチェック」の公式発表はこちら

GMOコイン

GMOコインは『QiSwapのエアドロップには対応しない』と発表しています。

当社では、実施までの期間やお客さま資産の管理の安定性など観点から、本Airdropについては対応しない方針となりました。QiSwapからトークンのAirdropを受け取りたい場合、お客さまご自身でのお手続きをお願いいたします。

>>「GMOコイン」の公式発表はこちら

bitbank(ビットバンク)

bitbank(ビットバンク)QIトークン付与の検討は行っていないものの、スナップショットは取得する』と発表しています。

QiSwapが、2021年2月12日(金)時点のクアンタム(QTUM)保有者に対し、トークンを配布することが発表されております。当社では、現時点において当該トークンに関する付与の検討は行っておりませんが、以下のとおりスナップショットを取得いたしますのでお知らせします。

【クアンタム(QTUM)の出金(送付)停止について】
当社はお客様資産(QTUM)に対するスナップショット取得のため、QTUMの出金(送付)停止を予定しております。なお、QTUMの売買、入金、その他の暗号資産の売買および入出金に影響はございません。QTUMの出金(送付)再開は予定時刻に対して前後する可能性がございます。

【クアンタム(QTUM)の出金停止スケジュールについて】
クアンタム(QTUM)の出金停止スケジュールについては、以下の期間を予定しております。
・停止開始日時(予定):2021年2月12日(金)22:00(日本時間)
・停止解除日時(予定):2021年2月13日(土)02:00(日本時間)
※停止解除日時はネットワークの状況により、前後することがあります。

【スナップショットについて】
当社は、お客様資産(QTUM)に対して以下の日時において残高のスナップショットを取得します。
取得日時:2021年2月12日(金)24:00(日本時間)

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エアドロップ対応を発表している取引所は?

「QiSwapによるQIトークンのエアドロップ」には、大手暗号資産取引所である「BINANCE(バイナンス)」が対応する方針を発表しています。

しかしQIトークンの取引・上場に関しては『その他の暗号資産と同様の上場審査プロセスを得た上で決定する』とされており、『エアドロップへの対応はQIトークンの上場を保証するものではない』と説明されています。

>>「BINANCE」の公式発表はこちら
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クアンタム(QTUM)の価格・チャート