複数の暗号資産のステーキングに対応した仮想通貨ウォレットを提供している「Moonstake(ムーンステーク)」は2021年2月11日に、世界初となる「セントラリティ(Centrality/CENNZ)」のバリデータ立ち上げに成功し、CENNZのステーキングをまもなく開始することを発表しました。
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Moonstake「CENNZのステーキング」にまもなく対応
Moonstake(ムーンステーク)」は2021年2月11日に、世界初となる「セントラリティ(Centrality/CENNZ)」のバリデータ立ち上げに成功し、CENNZのステーキングをまもなく開始することを発表しました。
ムーンステークは昨年12月に、同社が提供しているMoonstakeウォレットが「ERC-20」から「CENNZnet」へと移行したCENNZ・CPAYトークンをサポートしたことを発表していましたが、今回の発表では『Centralityのステーキングがまもなく可能になる』ということが報告されています。
Moonstakeウォレットは「CENNZの保有・送受信」に対応していますが、ステーキングサポート開始後はMoonstakeウォレットを通じてCENNZをステーキングすることによって、CPAYをステーキング報酬として受け取れるようになります。
セントラリティ(Centrality/CENNZ)のステーキングがサポートされることによって、「Moonstakeウォレット」でステーキング可能な暗号資産は以下の10種類になるとされています。
・セントラリティ(Centrality/CENNZ)NEW!
・カルダノエイダコイン(Cardano/ADA)
・ポルカドット(Polkadot/DOT)
・テゾス(Tezos/XTZ)
・クアンタム(QTUM/QTUM)
・コスモス(Cosmos/ATOM)
・アイリスネットワーク(IRISnet/IRIS)
・オントロジー(Ontology/ONT)
・ハーモニー(Harmony/ONE)
・キュラス(Quras/XQC)
Moonstakeは公式発表の中で『世界初のバリデータとしてCENNZのステーキングをさらに充実させるために、高品質なステーキングサービスを提供し、エコシステムを加速させることで、CENNZコミュニティをサポートしていきたいと考えている』と語っています。
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セントラリティ(Centrality/CENNZ)の価格は今年1月に2円台まで下落したものの、その後は徐々に回復してきており、2021年2月13日時点では「1CENNZ=4.15円」で取引されています。