暗号資産取引所「Coincheck(コインチェック)」と「HashPort(ハッシュポート)」は2021年2月12日に「慶應義塾大学 グローバルリサーチインスティテュート(Keio University Global Research Institute/KGRI)」で暗号資産業界の発展と暗号資産の社会的意義に関する理解促進のための研究プロジェクトを発足したことを発表しました。2021年2月25日には『暗号資産規制の現在と未来』をテーマにした一般の方も受講可能なオンライン講座も実施される予定となっています。
【PR】本サイトはアフィリエイトプログラム・プロモーションによる収益を得ています。
Coincheck「暗号資産研究プロジェクト」発足
「Coincheck(コインチェック)」と「HashPort(ハッシュポート)」は2021年2月12日に「慶應義塾大学 グローバルリサーチインスティテュート(Keio University Global Research Institute/KGRI)」で暗号資産業界の発展と暗号資産の社会的意義に関する理解促進のための研究プロジェクトを発足したことを発表しました。
このプロジェクトは「コインチェック」と「ハッシュポート」の寄付によって運営されるとのことで、2021年2月25日の初回講座では『暗号資産規制の現在と未来』をテーマにした一般の方も受講可能なオンライン公開講座も実施されると報告されています。
「コインチェック」と「ハッシュポート」は『日本国内ではブロックチェーンや暗号資産が注目・評価され始め、法整備によってビジネス環境も整いつつあるものの、暗号資産に関連する法令や影響、暗号資産の社会的意義などに対する理解は不足している』と指摘しており、『今回立ち上げられたプロジェクトを通じて暗号資産に詳しい実務家をゲスト・スピーカーとして迎え、直接話を聞ける機会を設けることによって、暗号資産が社会にもたらす可能性に対する理解を深め、暗号資産業界の発展を促進していきたいと考えている』と説明しています。
初回オンライン講座の概要
2021年2月25日に実施される初回講座の内容については以下のように説明されています。
【初回講座のテーマ】
・暗号資産規制の現在と未来
【初回講座の概要】
・暗号資産規制に取り組む自主規制団体「暗号資産取引業協会(JVCEA)」の歴代事務局長をお招きし、日本の暗号資産規制の歴史と制度設計の考え方についてご講演いただくもの。暗号資産の社会的な役割を踏まえて、暗号資産規制の将来像について議論を行う。
【ゲストスピーカー】
- 安河内 誠氏(一般社団法人 日本暗号資産取引業協会 事務局長)
- 福井 崇人氏(一般社団法人 日本暗号資産取引業協会 前事務局長、現職はアンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業)
開催日時 | 2021年2月25日(木)15:00〜16:00 |
開催場所 | オンライン開催(Zoom) |
開講元 | 慶應義塾大学 グローバルリサーチインスティテュート |
プロジェクト名 | 暗号資産研究プロジェクト |
期間 | 2021年2月25日〜2021年3月31日(2021年度継続予定) |
担当教員 | 田村 次朗教授 |
>>「コインチェック」の公式発表はこちら
>>「初回講座の参加申し込み」はこちら
>>「慶應義塾大学 KGRI 公式サイト」はこちら
こちらの記事も合わせてどうぞ
暗号資産取引所Coincheckの新規登録はこちらからどうぞ。