複数の仮想通貨のステーキングに対応したウォレットを提供している「Moonstake(ムーンステーク)」は2021年2月25日に、セントラリティ(Centrality/CENNZ)のステーキングサービスを開始したことを発表しました。これによりMoonstakeは”CENNZのステーキングサービスを開始した世界初のステーキングプロバイダー”となりました。
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Moonstake「合計10銘柄のステーキング」に対応
Moonstake(ムーンステーク)は2021年2月25日に、同社の戦略的パートナーであるセントラリティ(Centrality/CENNZ)のステーキングサービスを開始したことを発表しました。これによりMoonstakeは”CENNZのステーキングサービスを開始した世界初のステーキングプロバイダー”となりました。
「Moonstake Wallet」は2020年12月にCENNZの保管・送受信に対応していましたが、今回のステーキングサービス開始によってMoonstakeユーザーはMonnstakeウォレットを通じてCENNZをステーキングし、CPAYをステーキング報酬として受け取ることができるようになりました。
ステーキング報酬率は約8%〜約10%とされており、ステーキング報酬は約24時間ごとに受け取ることができると説明されています。ただし、ステーキング報酬率は上記を最低値として上がっていく予定であるとも報告されています。
Monnstakeの公式サイトによると、現在「Moonstake Wallet」でステーキング可能な暗号資産は以下の10銘柄とされています。
・カルダノエイダコイン(Cardano/ADA)
・ポルカドット(Polkadot/DOT)
・テゾス(Tezos/XTZ)
・クアンタム(QTUM/QTUM)
・コスモス(Cosmos/ATOM)
・セントラリティ(Centrality/CENNZ)
・アイリスネットワーク(IRISnet/IRIS)
・オントロジー(Ontology/ONT)
・ハーモニー(Harmony/ONE)
・キュラス(Quras/XQC)
「CENNZステーキング開始記念キャンペーン」開催
Moonstake(ムーンステーク)は今回の発表の中で、Moonstakeウォレットが世界で初めてCENNZのステーキングサービスを開始したこと記念して『CENNZステーキング開始記念キャンペーン』を開始したことも発表しています。
このキャンペーンの開催期間は「2021年2月25日〜2021年5月31日まで」となっており、この3ヶ月間はMoonstakeが運営する3つのCENNZステーキングプールの1つの手数料を通常時5%から”無料”に変更すると説明されています。
「MoonstakeウォレットにおけるCENNZのステーキング方法」や「CENNZのステーキング解除方法」などは以下の公式発表ページで説明が行われています。
>>「Moonstake」の公式発表はこちら
>>「Moonstake Wallet」の利用登録はこちら(無料)
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2021年2月26日|セントラリティ(CENNZ)の価格
セントラリティ(Centrality/CENNZ)の価格は今月22日に9円付近まで回復したものの、その後はその他と同様に急落しており、2021年2月26日時点では「1CENNZ=5.64円」で取引されています。