米国最大の暗号資産投資会社「Grayscale(グレースケール)」が、Filecoin(FIL)、Chainlink(LINK)、Decentraland(MANA)、Basic Attention Token(BAT)、Livepeer(LPT)の仮想通貨投資信託を新たに提供し始めたことが明らかになりました。
「FIL・LINK・MANA・BAT・LPT」の5銘柄を追加
Grayscale(グレースケール)は2021年2月末に『合計23銘柄の仮想通貨投資信託を検討している』ということを明らかにしていましたが、今回は新たに5銘柄の仮想通貨投資信託が提供され始めたことが明らかになりました。
新たに提供が開始された銘柄は「FIL・LINK・MANA・BAT・LPT」の5つであり、GrayscaleのCEOであるMichael Sonnenshein氏も17日のツイートで『5つの新商品がGrayscaleのラインナップに追加された』と報告しています。
今回新たに5銘柄が追加されたことによって、グレースケールが提供する仮想通貨投資信託は以下の合計14種類となりました。
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・ライトコイン(Litecoin/LTC)
・エックスアールピー(XRP/XRP)
・ステラルーメン(Stellar Lumens/XLM)
・ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)
・イーサリアムクラシック(EthereumClassic/ETC)
・ジーキャッシュ(Zcash/ZEC)
・ホライズン(Horizen/ZEN)
・ファイルコイン(Filecoin/FIL)NEW!
・チェーンリンク(Chainlink/LINK)NEW!
・ディセントラランド(Decentraland/MANA)NEW!
・ベーシック・アテンション・トークン(Basic Attention Token/BAT)NEW!
・ライブピア(Livepeer/LPT)NEW!
今回の発表を受けてグレースケールで提供が開始されたアルトコイン5銘柄の価格は高騰しており、今後のさらなる成長にも期待が高まっています。