Moonstake「IOST(アイオーエスティー)」と提携|ステーキングにも対応へ
複数の暗号資産のステーキングにも対応している仮想通貨ウォレット「Moonstake(ムーンステーク)」は2021年5月7日に、アイオーエスティー(IOST)と提携したことを発表しました。今回の提携によって、Moonstakeウォレットには『IOSTのステーキング機能』が実装されると報告されています。
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ステーキング可能な暗号資産は「合計12銘柄」に
Moonstake(ムーンステーク)は2021年5月7日に、日本の暗号資産取引所でも取り扱われている仮想通貨・ブロックチェーンプロジェクト「アイオーエスティー(IOST)」と提携したことを発表しました。
アジア最大のステーキングネットワーク構築を目標に掲げている「Moonstake」は、2020年からステーキング可能な暗号資産の拡大を続けていますが、今回の提携によって近い将来には『IOSTのステーキング機能』も追加されると報告されています。
IOSTのステーキング機能が追加されることによって、Moonstakeウォレットでステーキング可能な暗号資産は以下の合計12銘柄になるとされています。
・アイオーエスティー(IOST/IOST)NEW!
・オーブス(Orbs/ORBS)
・カルダノエイダコイン(Cardano/ADA)
・ポルカドット(Polkadot/DOT)
・テゾス(Tezos/XTZ)
・クアンタム(QTUM/QTUM)
・コスモス(Cosmos/ATOM)
・セントラリティ(Centrality/CENNZ)
・アイリスネットワーク(IRISnet/IRIS)
・オントロジー(Ontology/ONT)
・ハーモニー(Harmony/ONE)
・キュラス(Quras/XQC)
「Moonstake」の創業者である手塚 満氏と、「IOST」の共同創業者兼CTOであるTerrence Wang氏は、今回の提携について次のようにコメントしています。
【Moonstake:手塚 満氏】
私たちは、主要なブロックチェーンプラットフォームであるIOSTと提携し、Moonstakeウォレットを使う暗号資産ホルダーのためのIOSTステーキングを提供できることを嬉しく思います。IOSTのステーキング需要は、IOSTネットワークの多くの偉大な成果によって日々増加しており、需要の高いこのステーキング機能をユーザーにはやく提供したいと考えていました。また、Moonstakeは、IOSTのすばらしい専門家チームとの分散型技術を活用したさまざまな分野におけるより深いコラボレーションの機会を楽しみにしています。
【IOST:Terrence Wang氏】
私たちは最新のトレンドをIOSTネットワーク上で迅速に開発できる特徴を生かし、常に革新的なプロジェクトとの提携を模索してきました。Moonstakeがローンチからわずか1年で達成した市場での地位に非常に驚いています。MoonstakeウォレットでのIOSTステーキングの開始によって、わたしたちのコミュニティが望んでいるIOSTネットワークでのサービスが増えること、またMoonstakeチームとの更なるコラボレーションの機会を楽しみにしています
Moonstakeはサービス開始からわずか1年で世界トップ10に入るステーキングサービス提供事業者の1つにまで成長しており、Moonstakeでステーキングされた総資産額は2021年5月7日時点で900億円以上にのぼると報告されています。
>>「Moonstake」の公式発表はこちら
>>「Moonstake Wallet」の利用登録はこちら(無料)
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