Moonstakeウォレット「ORBS(オーブス)のステーキング」に正式対応
暗号資産のステーキングにも対応したウォレットを提供している「Moonstake(ムーンステーク)」は2021年4月19日に、同社が提供しているウェブ版ウォレットでOrbs(オーブス)ブロックチェーンのネイティブトークンである「ORBS」のステーキングが利用可能になったことを発表しました。
【PR】本サイトはアフィリエイトプログラム・プロモーションによる収益を得ています。
ステーキング可能な暗号資産は「合計11銘柄」に
Moonstake(ムーンステーク)は2021年4月19日に、同社が提供しているウェブ版ウォレットでOrbs(オーブス)ブロックチェーンのネイティブトークンである「ORBS」のステーキングが利用可能になったことを発表しました。
これにより、Moonstakeウォレットの利用者はORBSを保管・送金・受金するだけでなく、簡単な作業でステーキングに参加して報酬を得ることができるようになったと説明されています。
新たにORBSのステーキングに対応したことによって、Moonstakeウォレットでステーキング可能な暗号資産は以下の合計11銘柄になったと報告されています。
・オーブス(Orbs/ORBS)NEW!
・カルダノエイダコイン(Cardano/ADA)
・ポルカドット(Polkadot/DOT)
・テゾス(Tezos/XTZ)
・クアンタム(QTUM/QTUM)
・コスモス(Cosmos/ATOM)
・セントラリティ(Centrality/CENNZ)
・アイリスネットワーク(IRISnet/IRIS)
・オントロジー(Ontology/ONT)
・ハーモニー(Harmony/ONE)
・キュラス(Quras/XQC)
Moonstakeは2021年3月に「Orbs」と戦略的パートナーシップを締結し、Moonstake WalletでORBSのステーキングをサポートするための取り組みを進めていましたが、今回の発表では『Moonstakeが正式にOrbsUniverseのネットワークセキュリティの促進を支援する役割であるガーディアンになったこと』も報告されています。
同社はOrbsとの今後の取り組みについて『両者は、銀行・金融業界におけるブロックチェーン・分散型台帳技術の認識や導入を推進することを目的として、コミュニティ構築プログラム・リサーチ・トレーニング・イベント・カンファレンスを主催していく』と述べており、『今後も東南アジアや中東地域の金融機関に対する将来的なコンサルティングサービス提供の可能性について意見交換していく予定』だと報告しています。
2020年8月に本格的に事業を開始した「Moonstake」はその後順調にサービスを拡大し続けていましたが、今回の発表では『現在の総ステーキング資産が約900億円にまで達し、世界トップ10のステーキングプロバイダーの1つになった』ということも報告されています。
>>「Moonstake」の公式発表はこちら
>>「Moonstake Wallet」の利用登録はこちら(無料)
こちらの記事も合わせてどうぞ
2021年4月20日|オーブス(Orbs/ORBS)の価格
ORBS(オーブス)の価格は先月16日に35円付近まで高騰したものの、その後は20円前後での推移を続けており、2021年4月20日時点では「1ORBS=15.04円」で取引されています。