Coincheck「IOST」正式に取扱い開始|貸仮想通貨・つみたてサービスにも対応
暗号資産取引所「Coincheck(コインチェック)」は2020年9月8日に、同社が提供している「暗号資産取引サービス・貸仮想通貨サービス・暗号資産積立サービス」でアイオーエスティー(IOST)の取り扱いを開始したことを発表しました。
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コインチェック:取扱う通貨は「14種類」に
Coincheck(コインチェック)は2020年9月8日に、日本国内では初めてとなる「アイオーエスティー(IOST)」の取り扱いを正式に開始したことを発表しました。これにより、コインチェックが取扱う暗号資産は以下の14種類となりました。
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・ライトコイン(Litecoin/LTC)
・エックスアールピー(Ripple/XRP)
・ネム(NEM/XEM)
・リスク(Lisk/LSK)
・ファクトム(Factom/FCT)
・モナコイン(Monacoin/MONA)
・ステラルーメン(Stellar Lumens/XLM)
・クアンタム(Qtum/QTUM)
・ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)
・イーサリアムクラシック(EthereumClassic/ETC)
・ベーシック・アテンション・トークン(Basic Attention Token/BAT)
・アイオーエスティー(IOST/IOST)NEW!
「貸仮想通貨・つみたてサービス」でもサポート
IOST取り扱いの対象となるサービスは以下の3種類だとされています。
- Coincheck(WEB)およびCoincheckアプリにおける送金・受取・購入・売却
- Coincheck貸仮想通貨サービス(WEB)
- Coincheckつみたて(WEB)
「暗号資産の購入・売却サービス」を利用すれば、通常通り日本円でIOSTを売買することができますが、「Coincheckつみたて」を利用すれば毎月一定額を自動で積み立てながら安定してIOSTに投資することができます
「貸仮想通貨サービス」でも既にIOSTの貸出募集が開始されており、「90日間(年率 3.0%)、180日間(年率 4.0%)、365日間 (年率 5.0%)」の中から好きな期間を選択してIOSTの貸出しができるようになっています。
IOSTが日本国内の暗号資産取引所に上場するのは今回初めてであるため、今後の動きにも注目です。
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2020年9月8日|アイオーエスティー(IOST)の価格
アイオーエスティー(IOST)の価格は今月6日に0.5円付近まで下落したものの、現在はやや回復しており、2020年9月8日時点では「1IOST=0.67円」で取引されています。
2020年8月9日〜2020年9月8日 IOSTのチャート(画像:CoinGecko)
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