暗号資産取引所「GMOコイン」は2021年5月14日に、2021年4月の取引所取引におけるビットコイン出来高(差金決済/先物取引を含む)が、国内No.1となったことを発表しました。
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2021年4月のBTC取引所取引で「国内No.1」を獲得
GMOコインは2021年5月14日に、2021年4月の取引所取引におけるビットコイン出来高(差金決済/先物取引を含む)が、国内No.1となったことを発表しました。
2021年4月の取引所取引におけるビットコイン出来高は、国内取引所合計が「50,214.3億円」となっていたものの、GMOコインの出来高は「17,704.46億円」となっており、全体の35.2%を占めていたと報告されています。
GMOコインの取引所(現物取引)サービスは「Taker手数料:0.05%、Maker手数料:-0.01%」となっているため、指値注文で取引を行なっている場合には注文約定時に手数料を得ることができるようになっており、取引所(レバレッジ取引)サービスの注文手数料は新規・決済ともに”無料”となっています。
なお、GMOコインと同じように取引所のMaker手数料で「マイナス手数料」を採用している暗号資産取引所「bitbank(ビットバンク)」は、2021年1月に取扱う全てのアルトコイン(ETH・XRP・XLM・MONA・BCH・LTC)で”出来高日本一”を記録したことを報告しており、GMOコインは2021年3月24日〜4月21日まで『Taker手数料引き下げキャンペーン』を開催していたため、魅力的な取引手数料が出来高増加につながっている可能性もあると予想されます。
GMOコインは2017年5月31日のサービス開始以降サービスの拡充に取り組んでおり、2021年5月時点では「 取引所(現物取引)、取引所(レバレッジ取引)、販売所(現物取引)、暗号資産FX、貸暗号資産、自動積立サービス、ステーキングサービス、APIを使った自動売買」などといった様々なサービスを提供しています。
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