スポーツ関連のNFTを取り扱っている「Candy Digital(キャンディー・デジタル)」は2021年7月12日に、メジャーリーグベースボール(MLB)に所属するプロ野球チーム「Dodgers(ドジャース)」の公式NFTオークションが日本時間2021年7月13日午前2時から開催されることを発表しました。
こちらから読む:The Sandbox、人気ドラマのゾンビゲーム発表「暗号資産」関連ニュース
「ドジャース公式NFTアイテム」のオークション開催
Candy Digital(キャンディー・デジタル)は2021年7月12日に、メジャーリーグベースボール(MLB)に所属するプロ野球チーム「Los Angeles Dodgers(ロサンゼルス・ドジャース)」の公式NFTオークションが日本時間2021年7月13日午前2時から開催されることを発表しました。
このNFTオークションでは、ゲームエンジン・拡張現実・ブロックチェーン・NFTなどの技術を活用したデジタルアート作品を作成している「RTFKT Studios」によって作成された”ドジャース公式NFTアイテム”が販売されることになっており、公式発表では「2020年のワールドシリーズ優勝を記念したチャンピオンリングのNFTが発売される」と報告されています。
いよいよ明日に迫りました!デジタルアートのパイオニアである「RTFKT Studios」によって作成された、ドジャース・ワールドシリーズチャンピオンリングのNFTを入札する準備をしてください。オークションでお会いしましょう。
オークションで販売されるNFTバンドルには「ドジャース・スタジアムで行われる試合のチケット」と「その試合の始球式でボールを投げる権利」も含まれているとのことで、オークションは2021年7月15日まで開催されると報告されています。
なお、ドジャースは特別仕様のNFTに加えて、固定価格20.20ドル(約2225円)で購入可能な一般向けのNFTアイテムも発売することを予定しており、NFT販売による収益は全て慈善団体である「ドジャース財団」に寄付されると伝えられています。
Candy Digitalが最初にリリースした「MLBルー・ゲーリッグ選手が行った有名なスピーチのNFT」は先日のオークションで70,444ドル(約776万円)の落札価格を記録しているため、今回のNFTオークションにも注目が集まっています。