「ブロックチェーンアイランド」を目指しているマルタ島では、2018年10月31日から11月3日にかけて大規模なサミットが開催されます。「マルタブロックチェーンサミット 2018」と呼ばれるこのサミットに関する情報を紹介します。
マルタブロックチェーンサミットとは、技術、市民社会、民主化促進、イノベーションにおける世界的に影響力のある人たちのための魅力的な会合です。
健康、エンターテイメント、政府、銀行、ペイメント、Fintech(フィンテック)などの複数の分野にわたって世界的に変化する可能性のあるブロックチェーンのアプリケーションについての議論が行われます。
このサミットは、世界中の4000人の代表者が参加する予定となっており、12チームで編成された60人の開発者などによって様々なイベントが行われます。また、世界中の企業を集めて同様に競争力のあるICOのために、最も洗練されたパネリストの一部とビジネスを公平にする予定です。
エンターテインメントには、期待されているネットワーキングポーカートーナメント、退廃的なシャンパンブランチ、ラム・アンド・シガー・ナイトなど、サミットやその周辺で行われるイベントが豊富に用意されています。
またマルタブロックチェーンサミットには、同国の首相でさるジョセフ・マスカット首相も基調講演者として参加することも明らかになっており、既に多くのメディアパートナーが参加しています。
サミットの内容としては、
・ブロックチェーンの規制枠組みを構築する方法
・挑戦:透明性と忘れられる権利
・ブロックチェーン規制 – ローカルシナリオ
・中央集中型デジタル通貨(CDC)- 政府がこの傾向を追うにつれてどうなるのでしょうか?
・現代政府のトップダウンアプローチをブロックチェーンで置き換えるのか?
・ICOのマーケティング
・ブロックチェーンを用いたソーシャルメディアの進化
などのような様々な内容についてのディカッションなども行われる予定となっています。
マルタブロックチェーンサミットの詳しい内容については以下の公式サイトからどうぞ
>>maltablockchainsummit.com