Hashpalette(ハッシュパレット)は2021年11月4日に、TikTok公認のマルチチャンネルネットワークを展開している「studio15株式会社」のNFTマーケットプレイス「studio15 market for NFT」で、同社が開発したブロックチェーン「パレット(Palette/PLT)」とNFT SaaS「HashSuite」が採用されたことを発表しました。このNFTマーケットは2021年11月中に公開される予定となっています。
PLTでNFTを購入できる「NFTマーケットプレイス第一弾」
Hashpalette(ハッシュパレット)は2021年11月4日に、TikTok公認のマルチチャンネルネットワークを展開している「studio15株式会社」のNFTマーケット「studio15 market for NFT」で、同社が開発したブロックチェーン「パレット(Palette)」とNFT SaaS「HashSuite」が採用されたことを発表しました。
「studio15 market for NFT」は、TikTokを中心に企画・制作・プロモーションをおこなっている日本の芸能事務所「studio15」に所属するTikTokクリエイターによる国内初のNFTマーケットプレイスであり、2021年11月中にサービスを公開した後に、studio15所属のTikTokクリエイターを中心としたNFTが順次展開されていく予定となっています。
このNFTマーケットプレイスは、Hashpaletteが2021年7月にIEOで発行した仮想通貨「パレットトークン(Palette Token/PLT)」でNFTを購入できる第一弾目のNFTマーケットプレイスとなる予定で、コンテンツ企業やクリエイターのNFTマーケットプレイス構築をワンストップでサポートするサービス「HashSuite」を活用した最初のNFTマーケットプレイスでもあると説明されています。
「studio15 market for NFT」について
「studio15 market for NFT」では、2021年10月28日にZepp Tokyoもライブを行った天才的な感性を持つクリエイター「成瀬」や、アートディレクターの「カズシフジイ」、イラストレーター兼アニメーターの「しもんずげーと」など、総勢10名強のクリエイターが手掛けたNFTが出品される予定となっています。
また「studio15 market for NFT」で購入したNFTは、これらのクリエイターが作成した現物資産と交換することもできるようになっているため、デジタルだけでなく、リアルでも楽しむことができる唯一無二のNFTマーケットプレイスになっていると説明されています。
studio15は「studio15 market for NFT」の今後の展開について『クリエイターの可能性を拡げるべく、多くのインフルエンサーをサポートしてきたとともにNFTについても知見を有する崎原氏を中心として、各クリエイターに合ったコンセプトのNFTを順次出品していく』と述べており、『将来的には、studio15所属以外のクリエイターの出品も増やし、クリエイターの可能性を拡げるNFTマーケットプレイスとして代表的な立ち位置を目指していく』と説明しています。