仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

金持ち父さん著者「ビットコイン暴落は良いニュース」買い増し予定価格も提示


ベストセラー『金持ち父さん貧乏父さん』シリーズの著者として知られるRobert Kiyosaki(ロバート・キヨサキ)氏は2022年1月24日のツイートで、ビットコイン(BTC)の価格が暴落していることについて『素晴らしいニュースだ』とコメントし、『ビットコイン価格が20,000ドル(約227万円)をテストしたらさらに買い増すつもりだ』と語りました。

こちらから読む:ビットコインの採掘難易度、過去最高値を更新「暗号資産」関連ニュース

「20,000ドル付近でのBTC買い」を予定

ビットコイン(BTC)を「国民のお金」として強く支持していることでも知られるRobert Kiyosaki(ロバート・キヨサキ)氏は2022年1月24日のツイートで、ビットコイン価格が暴落していることについて『素晴らしいニュースだ』とコメントし、『ビットコイン価格が20,000ドル(約227万円)をテストしたらさらに買い増すつもりだ』と語りました。

Robert Kiyosaki(ロバート・キヨサキ)氏は今回のツイートで『あなたの利益は買う時に生まれるのであって、売る時に生まれるのではない』という名言を紹介した上で、『私はビットコインを6,000ドル(約68万円)と9,000ドル(約102万円)で購入しているが、BTCが20,000ドル付近まで下落したらさらに買い増すつもりだ』と語っています。


名言「あなたの利益は買う時に生まれるのであって、売る時に生まれるのではない」ビットコイン価格が暴落しています。素晴らしいニュースです。私はビットコインを6,000ドルと9,000ドルで買いました。ビットコインが20,000ドルをテストしたらもっと買うつもりです。金持ちになる時が来ました。銀は今日が一番お買い得。銀はまだ高値の50%下です。

ベストセラー『金持ち父さん貧乏父さん』シリーズの著者として知られるロバート・キヨサキ氏は、以前から「米ドルなどの法定通貨は死にかけている。金融市場の大暴落が迫っている」と警告しており、それと同時に「・銀・ビットコインなどの現物を購入すべきだ」と語り続けています。

同氏は昨年6月に『ビットコイン買いは24,000ドルに下がるのを待っている』とツイートしており、昨年12月には『連邦準備制度理事会(FRB)とバイデン政権が進める偽インフレによって、市場崩壊・不景気が到来し、金・銀・ビットコイン・不動産などの価格も暴落する』と語っていましたが、この時のツイートでは『クラッシュ後に金・銀・ビットコイン・不動産を買い増す準備はできている』ともコメントされていたため、数ヶ月前から「2万ドル台でのビットコイン買い増し」を計画していたと考えられます。

ビットコイン価格は昨年11月に7万ドル(約796万円)付近まで上昇して以降は下落傾向が続いており、先日24日には過去最高値の半額以下となる33,000ドル(約375万円)付近まで下落したものの、仮想通貨業界では今のビットコインを「買いのチャンス」とする声が多数出ています。