NFTマーケットプレイス大手である「OpenSea(オープンシー)」は2022年4月7日に、ソラナ(Solana/SOL)のブロックチェーンを基盤としたNFTの取扱いを正式に開始したことを発表しました。最初は165種類のNFTコレクションがサポートされており、対応NFTは毎日追加していくとも説明されています。
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ソラナ(Solana/SOL)基盤のNFT取扱い開始
OpenSea(オープンシー)は2022年4月7日に、ソラナ(Solana/SOL)のブロックチェーンを基盤としたNFTの取扱いを正式に開始したことを発表しました。Solana基盤のNFTを取扱う予定であることは以前から報告されていましたが、今回の発表では2022年4月7日に”初期ベータ版”としてSolana基盤のNFT取扱いがスタートしたことが報告されています。
待ちに待った瞬間…Solanaが正式にOpenSeaに登場しました!本日より、初期ベータ版を開始します。
OpenSeaの公式発表によると、今回リリースされたベータ版は「ユーザーからフィードバックを収集して、Solanaのエクスペリエンスを向上させること」を目的としているとのことで、最初は165種類のNFTコレクションをサポート、サポートするNFTは毎日追加していくと説明されています。
具体的には以下のようNFTを含む様々なNFTコレクションが取引可能となっており、NFTの販売価格などは仮想通貨SOLで表示、支払いもSOLで行われる仕様となっています。
【サポートされているSolana基盤NFTの一例】
- Monkey Kingdom
- DeGods
- Stoned Ape Crew
- World of Solana
- Diamond Baepes
- Portals
Solana基盤NFTは「こちらの公式サイト」にアクセスして「Phantom」や「Glow」などのSolana互換ウォレットを接続することによって取引できるようになっており、公式Twitterでは『#OpenSeaSolanaのハッシュタグを付けて、次にサポートすべきクリエイターやSolana基盤コレクションをスレッド内で教えてください』ともコメントされています。