
BINANCE「Terra 2.0への移行・LUNAエアドロップ」対応へ
暗号資産取引所「BINANCE(バイナンス)」は2022年5月26日に、Terra・LUNAの名称変更と新通貨エアドロップに対応する方針を発表しました。BINANCEはすでにLUNA・USTの入出金・取引サービスを一時的に停止しており、2022年5月30日にはこれらのサービスが再開される予定だと報告されています。
こちらから読む:Braveブラウザ、Solanaに対応「暗号資産」関連ニュース
名称変更・新通貨エアドロップに対応
BINANCE(バイナンス)は2022年5月26日に、Terra・LUNAの名称変更と新通貨エアドロップに対応する方針を発表しました。
Terraエコシステムの復興に向けて"ステーブルコイン無しの新チェーン"を立ち上げる提案1623『Terraエコシステム復興プラン2(修正版)』は先日のコミュニティ投票で可決されたため、今後は「アルゴリズム型ステーブルコインを含まない新しいTerraチェーン」が立ち上げられる予定となっています。
これによって現行のチェーン名称は『テラ・クラシック(トークン名:Luna Classic/LUNC)』、新しいチェーン名称は『テラ(トークン名:Luna/LUNA)』になることが報告されていましたが、今回の発表ではBINANCEがこれらの名称変更と新通貨エアドロップに対応することが報告されています。
「旧LUNA・旧USTの入出金サービス」と「LUNA/BUSD・UST/BUSDの現物取引サービス」は先日26日時点で既に一時停止されており、サービス再開後は旧LUNA・旧USTのティッカーシンボルが『LUNC・USTC』に変更される予定だと報告されています。
「LUNC/BUSD・USTC/BUSDの現物取引サービス」は日本時間2022年5月30日18:30に再開されるとのことで、「LUNC・USTCの入出金サービス」は日本時間2022年5月30日18:45に再開される予定だと説明されています。
新たに発行されるTerra2.0トークン(LUNA)は、Terraプロジェクトチームのトークン配布プランに基づいて、対象となるすべてのユーザーに配布されるとのことで、口座ごとの分配比率などについては別途発表すると説明されています。
Terra2.0への対応を発表する暗号資産取引所は続々と増えてきており、これまでには以下のような暗号資産取引所がTerra2.0に対応する方針を発表しています。
- Bitfinex
- Bitrue
- Huobi Global
- HitBTC
- Bybit
- Bitget
- FTX
- LBank
- Gate.io
- KuCoin
- Crypto.com
- BINANCE

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース

BINANCE「株式トークン取引サービス」終了へ|売却・精算は10月15日まで

仮想通貨マイニング企業に30%課税「DAME税」を提案:米ホワイトハウス

経済データと市場動向の関連性への理解

ビットポイント社長:仮想通貨流出に関する「謝罪動画」を公開

Chiliz Exchange:Trabzonsporの公式ファントークン「$TRA」取扱いへ

Bakkt:シンガポールで「現金決済のビットコイン先物」承認求める
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧
仮想通貨まとめ一覧

XDC Network(XDC)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

PancakeSwap(パンケーキスワップ)とは?特徴や機能をわかりやすく解説

PROJECT XENO・GXEとは?基本情報・特徴・取扱う暗号資産取引所などを解説

Uniswap(ユニスワップ)とは?特徴や機能をわかりやすく解説

価格上昇で注目が集まるミームコイン「PEPE」とは?基本情報・特徴など
