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XANA:メタバース土地NFT「約6億円相当」が9時間で完売|大手企業・著名人も取得


NOBORDER.z(ノーボーダーズ)は2022年10月17日に、同社が開発するWeb3.0型メタバース「XANA(ザナ)」がNFTとしてメタバース上の土地を販売し、合計5,180NFT、販売合計額3,093ETH(約6億円相当)を一般販売開始後9時間で完売したことを発表しました。土地を取得した提携企業・著名人の中には「J&J事業創造・フジランド・ポニーキャニオンプランニング・木梨憲武氏・竹原慎二氏」などが含まれていると報告されています。

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約6億円相当の土地NFTが9時間で完売

NOBORDER.z(ノーボーダーズ)は2022年10月17日に、同社が開発するWeb3.0型メタバース「XANA(ザナ)」がNFTとしてメタバース上の土地を販売し、合計5,180NFT、販売合計額3,093ETH(約6億円相当)を一般販売開始後9時間で完売したことを発表しました。

XANA(ザナ)は、ノーボーダーズが開発するNFTをベースとしたメタバースプラットフォーム・ブロックチェーンインフラであり、ユーザー・企業・IP(キャラクターなどの知的財産)がメタバースの上で様々な活動を自由に行えるよう様々なプロダクト・サービス・テクノロジーが提供されています。

XANAはメタバース上の全区画を約75,000個のNFTに分けて設計していますが、今回はその中の5,180個を一般向けに販売、これに加えて提携企業などが3,596個のNFTをプライベートセールとして購入していると報告されています。

このNFT販売で支払われた3,093ETH(約6億円相当)という販売額は「初回の一般販売としては世界最上位のNFTに匹敵する規模」であるとされています。なお、今回の第一回販売で解放されたNFTは全体の9分の1ほどに相当する数量であり、残りの土地は需要と供給のバランス見ながら数年間をかけて徐々に解放していく予定だと説明されています。

多数の大手企業・著名人が土地NFTを取得

この土地NFT販売で土地を取得した提携企業・著名人の一部は既に発表されており、今回の発表ではその一部として以下のような企業名や著名人の名前が挙げられています。

XANAは今後も続々と提携企業・著名人を発表することを予定しているとのことで、『日本の優れたコンテンツ・IPをバックボーンに持ちながらグローバルに事業を展開する、世界を代表するWeb3.0型メタバースとして最先端の展開を続けていく』と説明されています。

なお、DAOの議決権やXANAチェーンのGASトークンとして使用される予定のXETAトークンは「OKXKuCoinHuobi GlobalBybit・Gate.io」などといった世界を代表する複数の大手暗号資産取引所に上場しています。