ブロックチェーン技術を用いたアプリケーション開発を行う「double jump.tokyo」は2023年3月10日に、ゲーム特化型ブロックチェーンOasysのLayer2ブロックチェーンである「HOME Verse」にEPIC LEAGUEが運営するハック&スラッシュRPG『DARK THRONE(ダークスローン)』が参加したことを発表しました。
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ハック&スラッシュRPG『DARK THRONE』とは?
double jump.tokyoは2023年3月10日に、ゲーム特化型ブロックチェーンOasysのLayer2ブロックチェーンである「HOME Verse」にEPIC LEAGUEが運営するハック&スラッシュRPG『DARK THRONE(ダークスローン)』が参加したことを発表しました。
DARK THRONE(ダークスローン)は、没落した世界で生き残った英雄たちが王位奪還を目指すストーリーを描くハック&スラッシュ(戦闘で敵を倒し続ける)RPGであり、プレイヤーはゲーム内の新たな機会を体験してNFTの収集物を活用し、旅を通してスキルや様々な進歩をアンロックすることができるようになっています。
このゲームは「iOS・Android・Steam・Web Browser」でプレイすることが可能で、公式サイトも日本語に対応、日本居住者でもゲームをプレイすることができるようになっています。
プレイヤーは「パラディン・アサシン・デーモンハンター・ネクロマンサー・ソーサレス・バーバリアン」などのキャラクターの中から好きなキャラクターを選ぶことが可能で、クラスごとに異なる武器やスキルを使用して様々なゲーム体験を楽しむことができます。
ハイクオリティゲームの参加が続く「HOME Verse」
HOME Verseは、ゲーム特化型ブロックチェーンであるオアシス(Oasys/OAS)上で「Optimistic Rollup」と呼ばれるスケーリング技術を用いて構築された、double jump.tokyoが運営するレイヤー2ブロックチェーンであり、2022年12月16日に正式稼働しています。
正式稼働時には『Alkenome Monsters・BRAVE FRONTIER HEROES・Dime Time・SheepFarm in Meta-land・Yomi Gardens』などのゲームがHOME Verseに参加していましたが、2023年2月7日にはKingdomverseが運営するタワーディフェンス系ブロックチェーンゲーム『Defend the Kingdom』が参加したことも発表されています。
『Defend the Kingdom』はゲーム内の戦いで使用するヒーローの組み合わせなどによって戦い方が大きく変わる、シンプルでありながら奥が深いタワーディフェンス系ゲームとなっており、プレイヤー同士のバトルや協力プレイを通じて報酬を獲得することができるようになっています。
今回新たに参加した『DARK THRONE』も美しいグラフィックで描かれた本格的なRPGとなっているため、HOME Verseには今後もハイクオリティなブロックチェーンゲームが続々と参加していく可能性があると期待されます。
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