仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

Blood Quartz(BQT)を獲得できるNFTゲーム「Crypt Busters」年内公開へ

独自トークン導入のNFTゲーム『Crypt Busters』発表

エイチームエンターテインメントとBOBGは2023年5月24日に、独自のユーティリティトークン「Blood Quartz(BQT)」を導入したグローバル市場向けオリジナルNFTゲーム『Crypt Busters』を発表しました。

Crypt Busters(クリプトバスターズ)はエイチームのグループ会社である株式会社エイチームエンターテインメントが開発中のブロックチェーンゲームであり、エイチームエンターテインメントとして初めてブロックチェーン技術を導入したプロジェクトでもあると説明されています。

Blood Quartz(BQT)の発行は、人気ブロックチェーンゲーム『My Crypto Heroes』の開発/運営メンバーによって構成される「BOBG」が担当するとのことで、ゲーム開発やゲーム&NFTのパブリッシングは「エイチームエンターテインメント」が担当するとのことです。

今回の発表では『Crypt Busters』の概要についても説明されており、Crypt Bustersの公式サイトやホワイトペーパーに一部を公開し、公式Twitterを開設したことも報告されています。


Crypt Busters(クリプトバスターズ)とは?

Crypt Busters(クリプトバスターズ)は、NFTの兵士と戦闘車両を使ってプレイする、ローグライクの要素を取り入れた終末サバイバルアクションNFTゲームとなっています。

このゲームは”荒廃した終末の地球”を舞台としており、ウイルスに感染した生物「クリーチャー」との生存をかけた戦いが繰り広げられる世界で兵士と戦闘車両を編成し、クリーチャー討伐に挑む内容となっています。

プレイヤーは討伐したクリーチャーから採取できる「コア」を一定量消費することによって、ユーティリティトークンBlood Quartz(BQT)を獲得することが可能で、獲得したBQTはNFT兵士の取引や強化などに使用することができるようになっています。

ゲーム内には、最大12体の兵士と戦闘車両で部隊を編成して出撃させ、時間の経過とともにクリーチャーを討伐していく「オートプレイモード」と、兵士1体を自身で操作してクリーチャーを討伐していく「サバイバルモード」の2つの遊び方があり、オートプレイを利用すれば効率よく”コア”を獲得できるようになっています。

なお、Crypt Bustersは2023年内に公開される予定で、ブロックチェーンは「Polygon」に対応、Google Chrome・Firefox・Brave・Microsoft EdgeなどのPCブラウザでプレイできるだけでなく、Android 5.1以上を搭載したスマートフォンでもプレイできるようになる予定だと説明されています。

サービス名 Crypt Busters
公開時期 2023年内(予定)
対応チェーン Polygon(予定)
対応PCブラウザ Google Chrome、Firefox、Brave、Microsoft Edge(予定)
対応スマートフォンOS Android 5.1 以上(予定、PCブラウザにて初回認証が必要)
対応言語 英語(予定)
Game Development Ateam Entertainment Inc.
Token Issue BOBG PTE. LTD.

(画像:BOBG PTE. LTD.)

株式会社エイチームエンターテインメントは『日本のゲーム会社として新たにWeb3領域に参入し、世界中のプレイヤーが楽しく遊ぶことができるオリジナルNFTゲームを日本からグローバル展開することを目指す』とコメントしています。

公式サイト