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損益計算のクリプタクト「アシスタント&未分類取引解消ウィザード機能」を追加

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損益計算をサポート「アシスタント機能」追加

暗号資産の自動損益計算ツールを提供している「クリプタクト」は2023年6月20日に、損益計算を行うために必要な手順をステップバイステップで案内する新機能「アシスタント機能」を追加したことを発表しました。

クリプタクト(Cryptact)は、仮想通貨の確定申告で必要となる損益計算の作業をより簡単に行うことができる損益計算サービスであり、暗号資産取引所の取引履歴をアップロードしたり、ウォレットアドレスを入力するだけで、損益計算を自動で行うことが可能となっています。

今回新たに追加された「アシスタント機能」は、クリプタクトで損益計算を行う際の各種手順をステップごとにわかりやすく説明してもらえる機能であり、クリプタクトを初めて使う方でも、クリプタクトを既に使っている方でも利用することが可能となっています。

アシスタント機能は以下のような悩みや不安を解消する新機能となっています。

アシスタント機能の使い方

クリプタクトを初めて利用する場合はログイン後にアシスタント画面が表示されるため、案内に従って作業を進めることによって損益計算作業を進めることができます。

既にクリプタクトを利用している場合は画面右上にある「ステップ -/7」のボタンをクリックすることによってアシスタント画面に移動することが可能です。

ログイン後の画面右上「ステップ」のボタンからアシスタント画面に移動可能

その後の手順については「アシスタント画面」で詳しく説明がなされているため、画面の指示に従って作業を進めれば暗号資産の損益計算を行うことができます。

未分類取引解消ウィザード機能も追加

クリプタクトでは、情報不足によって処理できなかった取引に「未分類取引」として警告が表示される仕組みが搭載されていますが、今回のアップデートでは未分類取引の解決に役立つ「未分類取引解消ウィザード機能」も追加されています。

未分類取引解消ウィザード機能は「ウィザードを開始」のボタンをクリックすることによって利用することが可能で、その時の状況に応じて複数の選択肢を表示、取引日時の古い順に未分類取引を解消できるようになっています。

未分類取引解消ウィザード機能(画像:クリプタクト)

なお、クリプタクトを運営している「株式会社pafin」は、ブロックチェーン上の取引を自動集約してポートフォリオを可視化する新サービス「defitact(ディファイタクト)」もリリースしています。

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クリプタクト発表