仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

Shiba Inu(SHIB)レイヤー2「Shibarium」2023年8月リリースの可能性

Shibarium「2023年8月」リリースの可能性

シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)の主任開発者であるShytoshi Kusama氏は2023年7月6日に公開されたブログ記事の中で、以前から注目されていたシバイヌのレイヤー2ブロックチェーン「Shibarium」が2023年8月にリリースされる可能性があることを明らかにしました。

Shibarium(シバリウム)は、より高速な取引を安い手数料で行えるようにすることなどを目的として開発されている第2層目のブロックチェーンであり、メタバース分散型取引所ゲームなどいった様々なサービスを構築するための重要な基盤になると期待されています。

SHIB開発チームは長い間シバリウムの開発に取り組んでおり、Shibariumのテストネットとなる「PUPPYNET」がリリースされた後には非常に多くの人々がテストネットに参加していることも報告されていましたが、このShibariumは2023年8月にも正式稼働する可能性があると伝えられています。

8月開催のカンファレンスに注目

公式発表によると、Shiba Inuチームは2023年8月15日〜16日にカナダのトロントで開催される「Blockchain Futurist Conference」「Eth Toronto」「Eth Women」のタイトルスポンサーであるとのことで、このイベントのタイミングでShibariumがリリースされる可能性が非常に高いと説明されています。

また、このカンファレンスでは、完成した「Worldpaper」が展示される他、全てのSHIBブランドのプロジェクトも公開、「TREAT」と呼ばれるトークンの詳細も初めて公開されると伝えられています。

さらに、記事の中ではカンファレンスのタイミングで、Shibariumが数ヶ月間にわたるハッカソンを開催することも説明されており、『Shibは2つのブース、VIPキャバナを持ち、Shibarium・Shibテーマの製品・プラットフォーム・サービス(Shib the Metaverse、Shibacals、Shiba Eternity、Shiboshisなど)を紹介するための基調講演が行われる』とも報告されています。

「Shib:The Metaverse」は、非常に美しいグラフィックで描かれたメタバース(仮想現実世界)のことであり、最近ではメタバースのティザー動画や関連ツールの説明など、新しい情報も順次公開されてきています。

最近では、仮想通貨「SHIB」が暗号資産取引所「SBI VCトレード」に上場するなど、日本国内でもSHIBが普及してきているため、今後の新たな発表や、Shibariumの正式リリースには期待が高まっています。

なお、今回公開されたブログ記事は日本語で書かれているため、英語が苦手な方でも読みやすい内容となっています。

>>シバイヌ関連の最新記事はこちら