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NOWNodes:シバイヌL2「Shibarium」のRPCフルノード稼働を発表

ShibariumのRPCフルノードが稼働

ノードプロバイダーの「NOWNodes」は2023年9月12日に、シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)のレイヤー2ソリューションである「Shibarium」のRPCフルノードが稼働したことを発表しました。

RPCノードとは、ブロックチェーン分散型アプリケーション(DApps)などの橋渡しを行うノードのことであり、ブロックチェーンから情報を取得したり、トランザクションを送信してブロックチェーン上で処理できるようにする役割を担っています。

フルノードとは、ブロックチェーン全体の完全なコピーを保持するノードのことであり、分散型ネットワークの信頼性を高めてセキュリティを向上させるために重要なノードとなっています。

今回の発表では、NOWNodesが提供する「ShibariumのRPCフルノード」が稼働したことが報告されています。

新時代

NOWNodesによってデプロイ・提供される「Shibarium RPC フルノード」をご紹介します?

私たちは、待望の開発ツールでさらなる飛躍を遂げています。

これが何なのかについて学び、NOWNodes経由でShibarium RPCに接続する方法を確認してみましょう?

ShibariumのRPCフルノードが稼働したことによって、Shibarium上でプロジェクトを構築したい開発者や仮想通貨企業は、このRPCノードを使用して制限ゼロでサービスを作成・構築できるようになると報告されています。

また、NOWNodesはSHIBをテーマにしたカード型ハードウェアウォレットを展開している「Tangem」のShibarium統合をサポートしていることも報告しており、『Shibariumを統合してほしいウォレットやDEX/CEXをコメントでタグ付けほしい』とも語っています。

自分のプロジェクトをShibariumのメインネットに接続したい開発者は、NOWNodesの専用ページでプロフィールを作成してShibariumネットワークを選択し、無料のAPIキーを作成する必要があるとのことで、この作業はメールアドレスだけで簡単に行うことができるとされています。

Shibariumは本格稼働以降、順調に利用者を増やしてきており、今月12日には合計トランザクション数が200万を突破しています。その後も利用者は順調に増加していて、記事執筆時点における合計トランザクション数は250万、接続ウォレット数は124万に到達しています。

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