Bithumbにアスター(ASTR)が上場
韓国の大手暗号資産取引所Bithumb(ビッサム)は2023年9月21日に、日本発のパブリックブロックチェーン「Astar Network」のガバナンストークンであるアスター(ASTR)の取扱いを開始することを発表しました。
アスター(ASTR)の入金は2023年9月21日14:00から開始される予定で、ASTRの取引・出金は2023年9月21日16:00から開始される予定となっています。
なお、サポートされるネットワークは「Astar Network」のメインネットのみとされており、他のネットワークを介した入金はサポートされていないとも説明されています。
Bithumbでは韓国ウォン(KRW)との取引ペアでASTRを売買できるとのことで、Astar Networkのファウンダーである渡辺創太氏は『韓国法定通貨ペアができたのは大きい。本格的に韓国展開してきます』とコメントしています。
ASTR価格は上場発表直後に急騰
Bithumbは2023年9月21日9時22分に「アスター(ASTR)の上場」を発表しましたが、ASTRの価格はBithumbの上場発表直後に0.055ドルから0.06ドル(約8.16円から8.9円)付近まで急騰してしています。
韓国は暗号資産の人気が高い国の1つであるため、韓国の大手暗号資産取引所の1つである「Bithumb」に上場することによって、今後はASTRの取引がより活発になり、エコシステムの発展にもつながると期待されています。
なお、ASTRは今年2月に韓国の大手暗号資産取引所「Upbit」にも上場していますが、この時には発表後24時間で40%以上の価格急騰が観測されています。
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